特急「北斗13号」に乗って、室蘭本線から千歳線に入ります。
沼ノ端を過ぎ、右手に室蘭本線が分岐。勇払原野の荒涼としたところを走ってます。
16時58分、5分遅れで南千歳に到着。伊達紋別からの遅れは3分取り戻してました。
そしてこちらも先行列車の遅れで2分延着の、快速「エアポート164号」新千歳空港行。時間的に空港に向かう人で混雑してましたね。
4分で新千歳空港に到着。これにて今回の「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を使った鉄道旅は終了。旅は4日間でしたが、12000円の周遊パスで通常運賃だと39000円ほど乗ったので、かなりお得でした。
飛行機の出発までまだ1時間半ほどあり、昼はトンネル餅しか食べてないので、空港内の旭川ラーメンのお店でお腹を満たしました。あとは土産物店をブラブラしながら空港内を散策。
快速「エアポート」や空港内の飲食店は割と混んでたのに、国内線の待合い室はガラガラ・・・。
帰路は神戸空港へ向かうのですが、スカイマークでなく18時35分発のANA578便です。当時、コロナ禍でスカイマークが減便していて、ちょうど良い時間帯のがなかったので、少しお高めの16760円ですがANAにしました。
機内も混んでおらず、2~3割程度の搭乗率。
3分早発の18時32分に出発し、新千歳空港を離陸。4日間、北海道楽しすぎました!
横や前後も誰も座ってなくて、圧迫感がなくてゆったりできます。なのですぐに爆睡・・・。
気付けば1時間半ぐらい寝てまして、目覚めると明石海峡大橋上空を降下中。
20時26分、4分早着で神戸空港に到着。旅の終わりが近づくと、寂しい気分になります。
なのでまだ旅気分を味わうために、ポートライナーではなく、神姫バスのリムジンバスで三宮へ。空いてて停まるバス停も少なく、三宮まで20分程度ですから快適です。
三ノ宮からは一気に現実に戻る新快速に乗ります。
21時24分、ライトアップされた明石城が見える明石に到着。
そして毎度おなじみの旅のラストランナー山陽電車で、江井ヶ島に21時42分に到着し、今回の4日間の旅は全て終了です。
初日の雨と雪で極寒の留萌、二日目も寒さで震えながら留萌から釧路へ大移動。三日目は釧網本線のリベンジと石北本線でこれまた小樽までの長旅。最終日は廃止が決まっている函館本線の山線に乗り、トンネル餅も食べることが出来ました。
何度訪れても飽きることのない北海道。また違う季節に訪れてみたいですね。
おわり。