なんば・うめだ・京都花月 昭和57年4月予告 | 続アメマのおとしもの

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昭和57年4月の花月三館の予告です。

 

 

●なんば花月

上席では幸朗幸子由紀子幸司大助花子と夫婦漫才三組が揃う予定でしたが、残念ながら人生幸朗が3月4日に死去したので叶いませんでした。

吉本新喜劇は桑原和男と京都の船場太郎が入れ替わり、木村進、岡八郎で檀上茂作・演出「紙ふうせん」。

中席はやすし・きよしの代演で阪神・巨人

吉本新喜劇は三原和人作・演出の「どんでんがえし」で、花紀京、原哲男、船場太郎が出演。

下席は阪神・巨人紳助・竜介。吉本新喜劇は「大阪のブッシュマン」(作・演出 藤井賢)で、室谷信雄が座長。平参平はうめだ出番に変更。楠本見江子は今月は休演しているようです。

 

●うめだ花月

上席は春休みらしい豪華メンバーで、コメディ№1阪神・巨人いくよ・くるよ紳助・竜介明石家さんま。吉本新喜劇は間寛平が座長の「いちびり家族」(作・演出 松本俊介)。

中席はカウス・ボタンがトリ。吉本新喜劇は「たんぽぽの唄」で、室谷信雄、桑原和男山田スミ子

 

 

下席は笑福亭仁鶴、ザ・ぼんち、のりお・よしお小づえ・みどり

吉本新喜劇は大河内通弘作・演出の「奥目の目にも涙」で、岡八郎、平参平末成由美

 

●京都花月

上席は京都にしては豪華メンバー。新喜劇はうめだの中席へ続演。

中席は逆にいかにも京都と言う感じの出番編成です新喜劇はうめだの下席へ続演。

下席では笑福亭松之助、林家小染、ダイマル・ラケットのベテランを差し置いて、上方漫才大賞の新人賞のサブロー・シローがトリ。

吉本新喜劇は花紀京、原哲男中山美保、藤里美で「俺はハッタリ君」(作・演出 三原和人)。