うめだ花月 昭和39年10月中席 | 続アメマのおとしもの

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うめだ花月 昭和39年10月中席のチラシ。

 

 

 

 

漫才のトリは秋田Aスケ・Bスケですが、屋号を「中田」と誤植されています。モタレは歌謡浪曲の中山恵津子ショウ。こんなに看板が上だったんですね。

泉スナップ・中田チャックはコンビを組んだばかりで、スナップは後の泉ひろし。

トップの柳エンド水野千代子は夫婦漫才で、夫の方は三遊亭柳枝門下。なので上方柳次・柳太、泉ひろし、やなぎ浩二と同門ですね。

 

ポケット・ミュージカルスは藤永暁構成の「わらべの歌」で、由利謙、原哲男、前田五郎 他。

 

吉本新喜劇は檀上茂作・演出の「明日がある」。座長は白羽大介、花紀京の二枚看板。専科は大江将夫三角八重。マドンナに藤井信子山田スミ子も「寿美子」と漢字表記。