後方展望してきた三陸鉄道の旅も、そろそろ終わりに近づいてきました。
陸中野田駅は、道の駅もある立派な駅舎。
最後だけちょっと前面展望で、終点久慈を見ます。八戸線の新型気動車が停車してますね。
14時58分、ようやく久慈に到着で三陸鉄道リアス線を全線完乗達成です。朝に大船渡線BRTの高田高校前を出発してから、約6時間かかりました。長かったようですが、沿線の景色が良くてあっという間にも感じました。
久慈からJR八戸線に乗ります。15時6分発の八戸行は、キハE130系500番台で国鉄型のキハ40やキハ48を置換えました。新型になると、前面展望や後方展望がしやすくなりますね。
ということで、八戸線は前面展望します。定刻に久慈を出発。
三陸鉄道と違って、線形はあまり良くなく、国鉄って感じがしますね。草生した向こうに見えるのは、陸中夏井駅。1面1線の駅ですがかつては交換駅で、線路が少し曲がってるのが名残。
陸中夏井駅は北海道のように、緩急車を改造した駅舎。
しばらくは海から離れたところを走ります。
平日でコロナ禍とあって、ガラガラです。
次回につづく・・・。