新潟の旅 2018年卯月 その8 | 続アメマのおとしもの

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米坂線小国駅で25分の停車。そして14時11分、わずかな乗客を乗せて出発です。

 

 

小国駅構内には転車台がありますが、長い間使われていない様子です。

 

 

 

トンネルを抜け、第四荒川橋りょうを渡ります。この橋りょうは、雪崩と水害で流出して三代目で、東海道本線大井川橋りょうだったものを改造したものだそうな。

 

 

 

直線だったのにここだけ左に少しカーブして、次の鉄橋の前でまた右に戻ってます。ここは1995(平成7)年12月に廃止になった、玉川口駅跡。かつては左側にホームがあり、右側に貨物側線があったらしい。

小国町のHPに1968(昭和43)年に撮影された玉川口駅の写真がありました(こちらへ)。

 

 

 

鉄橋を渡った先のトンネルを抜けると、山形県から新潟県に入ります。

 

 

 

新潟県に入って最初の駅の越後金丸。2016(平成27)年に左側のホームの使用を廃止し、片線ホームになりましたが、廃止された側のレールが全ては剥がされてませんね。

 

 

 

米坂線は蛇行する荒川におおよそ沿って走ります。

 

 

 

まもなく越後下関。新潟県に入ってここで一人乗車があっただけで、坂町まで下車もなしでした。

 

 

 

右に羽越本線が並んで来ると、まもなく終点の坂町です。

 

 

 

14時48分、坂町に到着。米沢から2時間32分でした。風光明媚な路線ではなかったですが、退屈はしませんでしたね。

 

 

 

お~キハE120のトップナンバーでしたか!

 

 

 

次回につづく・・・。