新潟の旅 2018年卯月 その7 | 続アメマのおとしもの

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米坂線に乗っております。

 

 

雪解け水が流れる明沢川を渡り、まもなく羽前松岡。

 

 

 

4月なのにまだまだ雪は解けず、東北の春はまだ遠い感じです。

 

 

 

正面に雪山が見えると、まもなく小国に着きます。

 

 

 

13時46分、小国に到着。ここで反対列車待ちのため、25分の小休止。気分転換にホームに出ます。

 

 

 

小国駅の開業は1935(昭和10)年の開業ですが、駅舎は1944(昭和19)年に建てられたモノ。

 

 

 

駅舎内の待合には・・・「熊やっ!死んだフリせぇ!」と、島木譲二の剥製がおります(笑)

 

 

 

小国駅の傍には、日本重化学工業があり、かつてはここに専用線があったのです。

 

 

 

跨線橋から見ると、雪の間から専用線のコンクリート橋跡が確認できました。木の後ろにも同じ橋がありますね。

 

 

 

14時10分、ようやく米沢行の反対列車が到着しました。我が坂町行も14時11分に出発です。

 

 

 

次回につづく・・・。