乗り鉄旅 青春18きっぷ2014春 その3-4 | 続アメマのおとしもの

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天橋立で未乗路線だった傘松ケーブルを乗りつぶし、一応この旅の目的は達成しました。
ですが時間はまだまだあるので、いろいろ行動することにしましょう。
(※毎度おなじみの記事のタイトルから外れた内容であります)


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北近畿タンゴ鉄道野田川駅(現 与謝野駅)内の展示室を見学中。そういえば国鉄時代は急行「丹後」「はしだて」だけでなく、特急「あさしお」も走ってたエリートローカル線だったんですよね。



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駅構内を再現したNゲージ。展示だけで車両は走ってませんけどね。
展示室は10分ほどで見学終了。そして自転車をこの駅で200円で借りて、加悦鉄道と専用線の探索を開始。嬉しいことに自転車を元の駅まで返却せずに、乗り捨てできる場所があるのがありがたい。


ということで、約1時間半で廃線探索は終了(記事は後日UP)。
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そして自転車を「道の駅シルクのまちかや」で引き取ってもらい、加悦SL広場を見学(300円)。
この駅舎は旧加悦駅を復元したもの。



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駐車場のゲートには高い鉄橋を渡る蒸気機関車と客車の模型。



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駐車場の片隅にある、京都市電の狭軌1型23号車。1961(昭和36)年に廃止になった堀川(北野)線の車両。



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国鉄キハ10系気動車。加悦鉄道が廃止になる時まで走っていたそう。



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南海電鉄モハ1202 現在の和歌山電鐵貴志川線が南海だった頃に走っていた車両。



ここまで入場料を払うまでの駐車場からも十分見ることができます。
では早速中に入ることにしましょう。



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先ほどの南海電車と繋がれている車両は元は東急の電車だったらしく、その後加悦鉄道では客車として使われていたそう。しかも大正時代の電車だそうな。今はカフェに改造されてます。



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おぉ~これがかの有名なオハ62客車をキハ08気動車に改造した珍車ですか! でも重量が重くなり、思ったほどの成果がでなかったそう。


うーん、楽しい。珍車だらけの加悦SL広場。だけど平日なので、客は私だけ・・・。


次回につづく・・・。