花紀・岡八ドドンとお笑い60分 №1 | 続アメマのおとしもの

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●関西テレビ「花紀・岡八ドドンとお笑い60分」 №1
●作/橋本収、松本俊介、藤井賢 演出/平野元貞
●収録日:昭和55年9月19日(金) 12:00~13:00 なんば花月
●放送日:昭和55年10月5日(日) 13:00~14:00
 
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【出演者】
花紀家主人・・・花紀京
同妻・・・中山美保
同子供・・・泉郁江
同子供・・・泉伊佐代
同おじいちゃん・・・原哲男
 
岡家主人・・・岡八郎
同妻・・・片岡あや子
同子供・・・浅香秋恵
同子供・・・小川聡明
同おばあちゃん・・・南喜代子
 
レストラン主人・・・浜裕二
同従業員・・・今いくよ
同従業員・・・今くるよ
同従業員・・・響まみ
 
【番組内容】
以前にあったABCの「お笑い定期便」とほぼ同じ内容(台本の記事はこちら)です。放送局が変わったのにほぼ同じ内容だなんて、問題なかったんでしょうか?
演出も同じ平野元貞ですし。
 
レストランの主人(浜裕二)を交えて、時事ネタを展開し、それにちなんだコントを花紀家、岡家でそれぞれがやるもの。「お笑い定期便」は30分番組でしたが、この番組は1時間なので歌のコーナーや、素人参加のゲームーコーナーがありました。
時期によっては芸人家族の歌合戦があったり、漫才コーナーなどもあったりと企画部分は変わりましたが、基本的に花紀・岡八のコント設定は変わらず。
 
その時のコント内容によって新喜劇メンバーが数名出ていましたが、基本的にコントに木村進間寛平が出ることはなかったようです。
しかも作家はベテランの三原和人、檀上茂、中村進でなく、まだ当時は若手と呼ばれていた橋本収、松本俊介、藤井賢が担当しているのも興味深いですね。
 
 
※あくまでも台本を読んだままに記事を掲載しています。実際に上演された際には、キャストやタイトルに変更があったかもしれませんのでご了承下さい。