旅名人の九州満喫きっぷ2013冬 その2 | 続アメマのおとしもの

続アメマのおとしもの

鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

博多に新幹線が5分遅れで到着したものの行程には影響なく、窓口で九州満喫きっぷを購入するため一旦改札を出ました。
「旅名人の九州満喫きっぷ」は3回10500円(現在は10800円)で九州内のJRと私鉄が全て乗り放題という優れもの。まぁ18きっぷ同様に特急や新幹線には乗れませんけどね。
 
 
 
イメージ 1
まずは鹿児島本線の福間行普通列車に乗ります。
 
 
 
イメージ 2
10時41分、博多を出発。九州で在来線に乗るなんて約20年ぶり。あの頃は夜行快速「ムーンライト九州」で博多へ来て、九州内を18きっぷで乗り倒したなぁ。ですが今回から改めて九州全線乗り直しです。
 
 
 
イメージ 3
吉塚に到着。885系の白いソニックがいますね。20年前に九州に来たころはまだ国鉄型も多かったですが、水戸岡デザインの車両も増えてきた頃でした。
 
 
 
イメージ 4
多々良川を渡ると左手に西鉄貝塚線のアーチ橋、一段高い博多臨港線の橋梁が見えます。
 
 
 
イメージ 5
おぉっ!アレは西鉄貝塚線ですな。
 
 
 
イメージ 6
香椎に到着。香椎宮参拝下車駅と書いてますが、実際には香椎線で次の駅香椎神宮で降りた方が近いです。
 
 
 
イメージ 7
香椎でその香椎線に乗り換えです。起点の西戸崎と終点の香椎のどちらも他線との接続がないJR唯一の路線。乗車列車は顔が真っ青のキハ47の2両編成、博多から近いのに非電化路線なのですごく遠くに来た気がしますね。
 
 
 
イメージ 8
土井駅の真上を山陽新幹線が通ってます。もちろん接続駅ではありません(笑)
 
 
 
イメージ 9
先ほど鹿児島本線で渡った多々良川を再び渡ります。
 
 
 
イメージ 10
篠栗線との接続駅長者原に到着。九州では「原」を「はる」あるいは「ばる」と読むことが多いですね。
 
 
 
イメージ 11
長いことここで篠栗線を跨いでいたのに、長者原駅が出来たのがJR化後の1988年というのが驚き。隣駅との駅間が短いとの理由もあったらしいですが。
 
 
 
次回につづく・・・。