花月脱線劇場 第八話「泥棒ほど素的な商売はない」 | 続アメマのおとしもの

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●毎日放送 ドタバタナンセンスコメディー「花月脱線劇場」
●第八話「泥棒ほど素的な商売はない」
●作/三原和人・大河内通弘・藤井賢 監修/中村進 演出/三原和人
●収録日:昭和57年2月10日(水) 12:00~13:00 うめだ花月
●放送日:昭和57年2月23日(火)22:00~23:00
 
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【出演者】
アパートの住人・・・前田五郎
その長女(29)・・・末成由美
同次女(27)・・・藤里美
同三女(25)・・・楠本見江子
同四女(17)・・・園みち子
泥棒・・・木村進
同・・・間寛平
同・・・室谷信雄
管理人・・・坂田利夫
向いの部屋を見に来る夫婦・・・横山アラン
同・・・中嶋恵美子
同・・・横山ドロン
同・・・高橋和子
みち子のボーイフレンド・・・前田犬千代
同・・・前田竹千代
同・・・パンチみつお
同・・・パンチけいすけ
見合いの相手・・・島木譲二
同・・・木村明
同・・・池乃めだか
前田の友人・・・高石太
巡査・・・島田一の介
アパートの住人・・・若井みどり
その娘・・・若井小づえ
セールスマン・・・オール巨人
同・・・オール阪神
 
【舞台】
アパートの一室。
 
【あらすじ】
アパートの住人前田五郎の娘で四女のみち子(園みち子)は美人だが、上の三人の娘(末成由美、藤里美、楠本見江子)はブスで結婚したくてもできない。困った前田は友人で結婚相談所の高石太に見合い相手を三人お願いした。そこへたまたま別々にやって来た三人の泥棒(木村進、間寛平、室谷信雄)は前田の家で鉢合わせになる。誤魔化すために室谷は「この家の長女の恋人」、進は「次女の恋人」、寛平は「三女の恋人」だと言ってしまう。前田は高石にお願いした見合い相手と思い込み、娘たちを紹介するが進・寛平・室谷たちは娘たちがブサイクすぎて拒否!そこへ本当の見合い相手(島木譲二、木村明、池乃めだか)が来て泥棒だというコトがバレてしまう。
 
【雑感】
漫才師たちが出てますが、阪神・巨人小づえ・みどりでさえ別になくてもいいような役。コメディ№1と三座長(木村進、間寛平、室谷信雄)の尺の長い吉本コメディという感じですね。吉コメだと前田五郎が管理人ですけど。
新喜劇との差別化として、漫才師と新喜劇のコラボ芝居と言うのがこの番組のコンセプトでしたが、段々とその意義も薄れてしまってますね。
 
 
※あくまでも台本を読んだままに記事を掲載しています。実際に上演された際には、キャストやタイトルに変更があったかもしれませんのでご了承下さい。