うめだ花月 昭和63年8月下席 その4 | 続アメマのおとしもの

続アメマのおとしもの

鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

演芸は非常階段がトリという、恐ろしい出番で終了。
お次は吉本新喜劇ですが・・・。
 
 
イメージ 1
新喜劇開演前の緞帳前に浅香秋恵未知やすえが登場。二人とも今日の新喜劇には出ていませんが、新喜劇終演後に新喜劇中型・若手のお芝居があるので、新喜劇が終わっても帰らないで見てくださいと宣伝に出てきました。もちろん私はこのコトは事前にマンスリーよしもとの告知で知ってましたから、この日を選んでの観劇です。
 
 
そして、今日の吉本新喜劇は・・・。
「こんな男に誰がした」 作・演出 大河内通弘。
 
イメージ 2
左から 帯谷孝史、末成由美、原哲男、島田一の介。 舞台はキャバレー裏のラーメン屋の屋台。ホステスの由美は働かない亭主に少しウンザリ。易者の原哲男やラーメン屋の帯谷孝史に相談する。
 
 
 
イメージ 3
左から 帯谷孝史、船場太郎、原哲男。 由美の亭主で売れないイラストレーターの船場太郎は今日も遊んでばかり。
 
 
 
イメージ 4
左から 帯谷孝史、船場太郎、原哲男。 由美は太郎を奮起させる為に、わざと浮気してみせる。落ち込んだ太郎は由美を見返してやろうと、ラーメン屋をすることになるが・・・。
 
いつもの大河内通弘の焼き直し作品で、昭和61年4月中席と全く同じ設定です。
そのときはホステスが浅香秋恵、その亭主が木村進。易者が桑原和男、ラーメン屋の大将が泉ひろしでした。
 
 
 
イメージ 5
左から 帯谷孝史、原哲男、浜裕二、船場太郎、末成由美、由利謙、島田一の介
当時、うめだ花月の夜の部吉本新喜劇終了後にはカーテンコールがあって、座長や主演格の挨拶がありました。
 
 
次回につづく・・・。