近鉄大阪線 西青山駅 その1 | 続アメマのおとしもの

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今回から時々UPしようかなぁと思います「秘境駅」シリーズです。
秘境駅(ひきょうえき)とは山奥や原野など、人里から離れた箇所に所在する鉄道駅を指した日本の鉄道ファンによる呼称である。(Wikipediaより)
 
まだとんでもない僻地にある駅には行ってないので、近場から攻めて行きたいと思います。
第1回目は「近鉄大阪線 西青山駅」。
ここは開業当初は青山峠越えの難所で、1975年(昭和50)までは単線でした。とある事故をきっかけに複線化工事が進められ、西青山駅が現在の地点へ移転しました。
 
駅周辺には人家もなく、そばに国道165号線が通るだけ。
季節の良い時期にはハイキング客の乗降がありますが、普段はほとんどありません。
何度か私もこの駅で乗降しましたが、いつも私だけでしたね。
 
2011年6月14日、久々にこの駅を訪問しました。(※余談ですが、この日夕方にわが家の愛犬二代目マルが行方不明になりました。)
 
 
 
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西青山駅入口。コンクリートの打ちっ放しのなんとも無骨な造り。駅前には最近見かけない電話BOX。右には青山高原ハイキングコースの看板。この看板を軽視して、私は過去に青山高原内を彷徨いました。
 
 
 
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駅コンコース。ガラーン・・・シーン・・・。なんだかまだ建設途中みたいな感じがしますね。
 
 
 
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改札口。無人ですが、自動改札ではありません。切符は車内で車掌から買います。
 
 
 
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改札を入ると、柵の向こうにはやたらと広いスパースが。ナニに使うつもりだったんでしょうかね?
ホームの案内板に「神戸(三宮)方面」とありますが、三重県の山の中で見てもピンときませんね。
 
 
 
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国道165号線から駅へと上がる陸橋から、国道側の駅舎を撮影。廃墟じゃないですよ・・・現役の駅ですよ。
 
 
 
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大阪方面のホームから伊勢中川方を撮影。向こうに見えるトンネルは近鉄最長の新青山トンネル(5,652m)。
ホームに屋根があるのは改札からの階段のあるところだけ。
 
 
 
次回につづく・・・。