米子から山陰本線を東へと快速「とっとりライナー」で驀進中。
伯耆大山で伯備線が右手へと分岐。画像右奥は大山かな?
夕闇迫る日本海を見ながら、列車は快調に飛ばします。米子~鳥取間は列車にもよりますが、普通列車だと2~2時間半。快速だと1時間半ほど。
赤碕駅でキハ47の米子行普通列車と交換。やっぱキハ47はこのタラコ色だわ。
17時02分倉吉駅到着。ホーム右の長~いバス待合所は1985年に廃止になった倉吉線のホーム跡。
浜村駅でもキハ47の米子行普通列車と交換。いよいよ暗くなってきました。
そして17時50分、鳥取に到着です。10月ともなるとこの時間でももうかなり暗いです。
鳥取では5分の接続で因美線智頭行のキハ47普通列車に乗り換えます。乗り心地は先ほどのキハ126の方が断然いいですが、重厚なエンジン音のキハ47の方が気動車らしくていいですね。
暗闇の中を45分走り、18時40分智頭に到着。さぁて、ここから智頭急行線に乗換えなのですが、19時15分発の上郡行普通列車までどうしたものか・・・。いい加減疲れてきたしなぁ~。
結局、智頭19時08分発の特急「スーパーはくと14号」でビューンと智頭急行線は突破することに決定。
車内はガラガラ。ハーフミラーガラスで外は全く見えず。
ホントは上郡で降りて、そこから山陽本線の普通列車で姫路へと向うつもりでしたが、待ち時間が20分もありその時間があれば「スーパーはくと」なら姫路まで行ける!苦痛な山陽本線に乗らずに済む!・・・と言うわけで姫路まで乗りまして、乗車券+特急券で2970円也。 姫路に着いたらなんと雨
「スーパーはくと」で明石まで行っても良かったのですが、ここ姫路まで来たら俊足「新快速」があるので、それで十分です。
明石からはお馴染み最終ランナーの山陽電車で帰宅となりました。
今回の旅の行程。
1日目 江井ヶ島→明石→姫路→相生→和気→府中→三次
2日目 三次→江津→出雲市→川跡→出雲大社前→川跡→松江しんじ湖温泉→松江→米子→鳥取→智頭→姫路→明石→江井ヶ島。
念願の三江線と一畑電車を乗りつぶせて充実の1泊2日の旅でした。
おわり。