京都市電遺構 その4 | 続アメマのおとしもの

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今回は稲荷線です。
その前に丹波橋駅近くの教大付属桃山小学校の校庭に保存されてる市電を見に行きましょう。
 
 
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駅からすぐのこの学校の校庭の片隅に市電は保存されています。前の藤棚が邪魔で見にくいですね。
 
 
 
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フェンスの隙間から撮影。1800型1821号車。やや汚れてはいますが、保存状態は悪くないです。画像では見にくいですが、線路、架線、敷石などもちゃんとあります。
 
 
 
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廃止後40年近く経っていますが、このようにいつまでも美しく保存されてるのは嬉しいことです。この車両があることで、京都に市電があったことをこの学校に入学した生徒も知るでしょうしね。
 
 
 
そして稲荷線跡に向います。
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京阪伏見稲荷付近。稲荷線は伏見線の勧進橋から稲荷までの一区間だけの支線で、全線が専用軌道でした。この奥へ(勧進橋方向)と続く道路が廃線跡ですが、当時は築堤で今は全く面影はありません。
 
 
 
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そして稲荷方向を見ると廃線跡は細長い公園となっています。
 
 
次回につづく・・・。