紀州鉄道 その1 | 続アメマのおとしもの

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紀州鉄道は紀勢本線の御坊駅から西御坊駅まで2.7キロの超ミニローカル私鉄です。
平成元年(1989)4月1日に末端区間の西御坊駅から一駅先の日高川駅までの0.7キロが廃止になりました。
今回はその末端の廃止区間を辿ります。
 
 
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昭和42年(1967)1月号の時刻表より。当時はまだ御坊臨港鉄道と呼ばれていました。
 
 
 
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現在の終着駅の西御坊駅。車止めがあり、その手前に柵が設置され、ここが終点であることを意味します。
しかしレールは手前にまだ続いていますね。
 
 
 
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西御坊駅から日高川駅方面を見ます。
 
 
 
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右の駐車場になっているところは、この西御坊駅から大和紡績和歌山工場への専用線があった跡です。ここも後ほど辿ります。
 
 
 
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西御坊駅を出てすぐに川を渡りますが、数年前まではここに橋梁が残っていました。今は撤去されてしまいました。
 
 
 
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さらに先に進むと線路内には入れないように柵がしてありますが、壊されている箇所が多いです。
 
 
 
 
次回につづく・・・。