スチール写真 その5 | 続アメマのおとしもの

続アメマのおとしもの

鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

今回は吉本新喜劇の女優さん。
主にお母さん役ですね。
 
 
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左から
南喜代子・・・夫であった三遊亭柳枝と夫婦漫才をしていました。その後離婚し、昭和45年吉本新喜劇入団。
この人、ゲラでね。よう舞台で芝居忘れて笑ろてました。花紀京なんて余計に面白がって笑わせてましたね。
やめよッカナキャンペーン以後も舞台に出ていましたが、最後と思われる舞台は平成2年4月NGK「やくざと赤ちゃん」 石田靖の母親役で、石田靖が喜代子のオカンの手首を脱臼させた伝説の舞台です(笑)
その後は特番や同窓会的なイベントには出演。今は隠居でしょうか?うちの祖母にそっくりです(笑)
 
高勢ぎん子・・・喜劇俳優の高勢実乗の長女。前回の京都花月の記事で「南天さん」がご説明下さってますように、石井光三(ラサール石井の所属事務所社長)夫人の母親です。 新喜劇入団は昭和42年。
舞台では優しいお母さん役が多かったですね。私は平参平とのほのぼのした夫婦役が好きでしたね。
最後の舞台は昭和61年11月下席なんば花月「いつものパターン」
 
桜国子・・・元OSKでその後松竹新喜劇へ。吉本新喜劇は昭和58年入団と最近。
品のいいオバサン役が多く、個性の強い吉本の舞台ではあまり目立ってなかったかな。寛平ちゃんがよく「ETに似てる」と言ってました(笑) 
芸名はOSKの有名な曲「桜咲く国」からでしょうね。
最後の舞台は平成元年9月上席うめだ花月「目は人間のまなこなり」だと思います。