こんにちは。
今朝の甲州市勝沼町勝沼地域は晴れです。
涼しい朝です。
今日は「けん玉の日」です。
長野県松本市に事務局を置き、けん玉の国際的な普及に取り組む一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク(Global Kendamas Network:GLOKEN/グロケン)が制定。
日付は現代のけん玉の原型となる「日月ボール」(にちげつぼーる)を広島県呉市の江草濱次(えぐさ はまじ)が考案、実用新案登録されたのが1919年(大正8年)5月14日であることからです。「けん玉で世界をつなぐ」を合言葉に、けん玉を国際的に普及させることが目的です。
「けん玉」の名前は、十字状の「けん(剣)」と穴の空いた「玉」でできた玩具であることに由来します。漢字で書くと、「剣玉」「拳玉」「剣球」などがある。現在では、「KENDAMA」として世界的に認知されるようになりました。
「日月ボール」の考案者である江草は、木工ろくろ技術と木工玩具の生産地として有名な広島県廿日市市(はつかいちし)を訪れ、「日月ボール」の製造を依頼しました。それ以来、廿日市で多くのけん玉が作られ、けん玉文化がつくられてきました。このことから、廿日市市は「けん玉発祥の地」とされ、「けん玉ワールドカップ」が廿日市市にて開催されます。
私にはなじみのないけん玉ですが、どんなことでも奥が深いですね。
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