今日は「彼岸」※今年は17日が彼岸入りです。 | アメコウの家造り日記

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山梨県甲州市勝沼町にある雨宮工務店の家造り奮闘記。
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こんにちは。

 

今朝の甲州市勝沼町勝沼地域は晴れです。

かなりの強風です。

 

今日は「彼岸」です。

 

彼岸とは、日本の「雑節」の一つで「お彼岸」とも呼ばれる。仏教に由来する行事とされ、3月の「春の彼岸」と9月の「秋の彼岸」があります。

彼岸は、二十四節気の「春分(3月21日頃)」と「秋分(9月23日頃)」を中日(ちゅうにち)とし、前後各3日を合わせた各7日間であり、1年で計14日ある。この期間に行う仏教の行事を「彼岸会(ひがんえ)」と呼び、一般的にはこの期間に「お墓参り」をします。

 

今年の彼岸入りは17日になりますので、昨日ということになります。

 

彼岸は仏教行事に由来するとされますが、彼岸の行事は日本独自のものであり、インドや中国の仏教にはないです。歴史的には、806年(延暦25年)に日本で初めて仏教行事としての彼岸会が行われたそうです。

日本では彼岸に供え物として、もち米とあんこを使用した「ぼた餅」や「おはぎ」と呼ばれる食べ物が作られ、食べられます。これらの名前は、彼岸の頃に咲く花である春の牡丹(ぼたん)と秋の萩(はぎ)に由来すると言われています。

 

日本の気候を表す慣用句に「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、これは「冬の寒さ(残寒)や夏の暑さ(残暑)は彼岸の頃まで続き、彼岸を過ぎると和らぎ、凌ぎやすくなる」という意味であります。

 

春の息吹を感じる季節になりましたね。

 

今週も頑張っていきましょう(^^♪

 

 

 

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