復刻版と並行して1996年発売の当時物のたまごっちも育成していた。

 以前書いた記録【おやじっちの育て方】隠れアダルトについての考察に続く。

 

 上の画像は隠れアダルト変身条件について検証していた2体。(以下、本体のカラーにより水色・透明ブルーと呼ぶ)

 しつけ回数は、

 水色:まるっちで0回 → たまっちで0回 → ますくっちで3回

 透明ブルー:まるっちで3回 → たまっちで0回 → ますくっちで0回

 それによるしつけメーターの状態は、

 水色:まるっちで0/4 → たまっちで0/4 → ますくっちで3/4

 透明ブルー:まるっちで3/4 → たまっちで2/4 → ますくっちで0/4 

 どちらもおなか・ごきげんのメーターを空にせず呼び出しやお世話ミスなしで育てた。

 

 結果、10才で水色はおやじっちに変身し、透明ブルーは変身しなかった

 

 少なくともトータルのしつけの回数で決まるわけではないようだ。今回の育成もトータルの回数は同じだが、透明ブルーについてはまるっちでしつけ3回(メーター3/4)の状態で変身したことによりたまっちのメーターが1/2でスタートしているのがポイント。

 

 これらのことから、しつけゼロではなくても(ますくっちでしつけをしても)おやじっちに変身することが分かった。つまりおやじっちに変身させる条件として「ますくっちでしつけ75%におさえる」自体は誤りではないことが分かる。

 ただしこどもっち期まで(たまっちまで)の育成条件に左右されるのがポイント。右のようにまるっちである程度しつけをしてしまうとたまっちにもしつけメーターが一部反映されてしまい、おそらくこれが影響してますくっちでしつけをおさえてもおやじっちに変身できない。

 以前おやじっちに変身させようとして一生懸命ますくっちでしつけを75%におさえて育てても全く変身しなかったのはこのためだったのだ。

 

 ということは、子供時代の育ち方がポイントなのか?

 検証を続けたい。

 

 

 2024年3月追記 【おやじっちの育て方】隠れアダルト検証2へ続く