還暦トリオで行ったけど
後半は還暦夫婦のみで巡る
還暦記念沖縄旅行記
今回で最終回です
夕方に壺屋やちむん通りを散策した後
平和通り商店街から枝分かれしている
サンライズなは商店街、えびす通り等など
レトロでディープな沖縄の散策も
驚きと笑いを持って楽しみました
大阪の下町を思わせるような
そんな通りでした
この時点ではまだ
この旅最後の夕食をどこで取るか
決めてませんでした
旅前のネット検索で
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
から歩いていける唯一の飲食店として
首里 あんどん というお店が
候補に上がっていたんですが
店休日だったり、電話しても
コール音のみで繋がらなかったり…
で、行く機会を失くしていました
この日、ホテルに帰る車内から
ダメもとで電話してみたら繋がった
予約OKということで18時半に
予約しました
10分前にホテルのお部屋を出発
この近道と書かれた坂道へ
お店までは歩いて4分くらいなんですけど…
ずっとこんな急な上り坂なんですよ(^◇^;)
上から見るとこんな感じ
結構キツイ上り坂です
そして最後の最後に極めつけの急階段
ゼィゼィ…ハァハァ…
息が切れまくり、しんどかったーッ
上り切った時には
よくがんばりました
と自分で自分を褒めてあげました
足腰弱っている人には
この近道はお勧めしません(^◇^;)
さて、首里あんどんさん
那覇の夜景を眺めながら沖縄料理を中心に
泡盛古酒などを楽しむことができるお店です
意外にも建物自体は古そうでした(^◇^;)
店内は手作り感溢れる暗めの照明
古民家のようで良い感じです
席数は少なめです
カウンターとテーブル席が3つ
窓が大きいし
息切れするほどの高台にあるので
眺望は素晴らしかったです
本日のおすすめが黒板に
手書きで書かれていました
そのほかのメニューです
こちらはドリンクメニュー
まずは、オリオンビール中ジョッキーと
海ぶどうを注文
粒が大きくてプチプチしていて
美味しかったです
カジキマグロの中落ちと
イラブチャーの刺身盛り
ツマも手作りのようで美味しかった
んですが…
お魚市場などを見た後では
量が少なく感じ、割高に思えました
揚げた島豆腐にんにく醤油
揚げた島豆腐はお箸で持つと
ガチガチでびっくりしました
でも食べると中は柔らかく、外はカリカリ
ニンニクも効いてて美味しかったです(^Q^)
ビールの後、黒糖焼酎1合を注文しました
黒糖焼酎は初体験
クセはなく、ほんのり黒糖の甘さを感じて
私は好きでした
水割りセットがまた趣があって
良いですよね〜
大きな氷は溶け始めると透明になって
こだわりのある純な氷なんだろうなと
わかりました
眺めは良いし
お料理やお酒も美味しかったです
ただ、男性ひとりで調理も接客も
切り盛りされているので
注文してからテーブルに届くまで
かなり時間がかかりました
私たちを含めて3組のお客さんがいたので
追加注文するのもなんだか…
気を遣ちゃいましたね(^◇^;)
せっかちな私たち夫婦には
向いていなかった…
それで1時間ちょっとでお店を出ました
お会計は現金払いのみでした
でも沖縄料理もお酒も美味しかったので
時間を気にせずゆっくりとお料理やお酒を
楽しみたい方には良いと思いますよ
帰りはずっと下り坂なので楽チン
外灯がほとんど無いので、スマホの灯りで
道を照らしながら帰りました
飲み足りなかったので
ホテルのお部屋でお昼に買ったリキュールや
お菓子で二次会
日付が変わってから就寝しました
沖縄来てからずっと寝不足だわ
翌日はいよいよ帰阪日
朝7時に起きて前日イオンで買っておいた
ポー玉とカツサンドでお部屋朝食
荷物をまとめ9時過ぎにチェックアウト
朝から天気が良くて
帰りたくないなぁ…
と思いっきり後ろ髪をひかれながら
レンタカーを返却に行きました
10時に那覇空港に到着
ジェットスターは自動チェックイン機で
チェックインした後、荷物札を自分で付けて
荷物預けの列に並ぶようになっています
空港に到着してすぐ
夫に荷物預けに並んでもらい
私は自動チェックイン機に一目散
荷物札と搭乗券を持って列に戻ったら
メチャ行列が延びてました
このツアーにはお土産ショップBLUE SKYの
クーポンが付いてましたので
それを使い切るべく2階へ
お気に入りの紅いもカリカリや
サーターアンダギーをはじめとして
もずく天ぷらせんべい、さんど、紅芋どら焼き
を購入〜
全部 自分たちで食べてみましたが
もずく天ぷらせんべいが意外にも
一番好きでした〜ヽ(´▽`)/
たくさん入っていてお値段も手頃だし
お土産におすすめですよ〜
買い置きしていた命の塩ぬちまーすが
無くなってきたので那覇滞在中も
色んなお店で探していたんですが…
コロナ以降、どこのお店も
置いてないんですよね…
そこで、空港の塩の専門店ならと
空港の端まで行ってみました
でも、ここにも無かった…
飛行機は定刻通り搭乗開始
バス移動で機内へ
旅の始まりのこのタラップはウキウキするけど
帰りのタラップを上がる時は寂しさを感じます
小さな機体の座席は、ほぼ満席
正午に出発した飛行機は
ほとんど揺れることもなく
約1時間45分後に関空にタッチダウンしました
今回の旅の前半は大好きなKっちと一緒でした
ともによく笑い よく喋り
良い還暦記念旅行となりました
また一緒に行きたいな