12月の石垣島旅行記の続きです
ホテルの朝食バイキングで
お腹いっぱいになった私たちは
レンタカーで9時すぎにホテルを出発し
島の北部へと向かいました
目的地は、前から行ってみたかった
米子焼き工房シーサー農園
途中チョット道を間違えちゃったけど
ホテルから約35分ほどで到着しました
駐車場も無料だったし入園も無料なんて
素晴らしすぎるぅ〜ヽ(´▽`)/
入り口にはこのような立て看板が
妖怪宇宙人
異次元宇宙ヘンテコ広場
入る前からワクワク感が半端ない
農園は意外にとても広くて
まさしく異次元宇宙空間でした(笑)
およそ33,000㎡もある広大な敷地内には
大小のカラフルで愉快な
米子焼きのシーサーや宇宙人たちがいっぱい
ご紹介できません
こんなのがアチコチにいっぱい居るんです
大人でもテンションあがっちゃいます
例えば…小高い丘の上に
まるで主のように鎮座する宇宙人の親分
そこから楽しそうに踊っている子分たちを
見下ろして楽しんでいる…
なんて、オリジナルストーリーを
思い浮かべながら楽しんできました
実際に上に登れたり、こうして
椅子のように座れるモノもありました
ここはまだまだ造園中
まだまだ個性的な仲間が増えるんだとか
楽しみですね〜ヽ(´▽`)/
入り口にある売店の前にも巨大シーサーが
中にはカラフルで愛らしいシーサーが
たくさん販売されてました
米子焼きシーサーは、石垣・川平の
山から採れる粘土で作られてるんだそうです
造形後、1200℃の高温で焼きしめ
焼きあがってから色をつけます
ワックスを混ぜた耐水性絵の具を使って
何色もの色を何度も何度も重ね塗りする
ことで米子焼き独特の色合いに仕上がる
のだとか
上の画像にあるのは室内シーサーです
口を開いているのはオスで
室内に幸せを呼び込んでくれ、
口を閉じてるのはメスで
室内の幸せを逃さない
と言い伝えられているそうです
今回はパスしちゃったけど
次回はぜひ持って帰りたいな
このお店には、教訓茶碗という
不思議なお茶碗湯呑み
がありまして
実際試してみることもできました
教訓茶碗というのは、
八分以上お湯を注ぐと全部お湯が抜けちゃう
お湯呑み
英語や中国語での説明書きもありました
面白そうなので試してみました
お湯呑みの八分目より少なくお水を注ぐと
傾けても揺すっても水は漏れません
ですが、八分目以上に水を注ぐと〜
お湯呑みの底から水が漏れて
全部無くなっちゃいました
欲張りすぎると全てを失うよ
という教訓なんですね…
それにしてもお水が全部漏れ出るなんて
不思議すぎて、何度も試しちゃいました
こちらでもご覧いただけます
シーサー農園で40分ほど過ごした後
そこから2分ほどのところにある
ヤエヤマヤシ群落も訪れてみました
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
ヤエヤマヤシは、八重山諸島の中でも
石垣島と西表島にしか生息しない
非常に珍しいヤシの木です
現在石垣島ではこの米原地区だけに
群生しているそうです
茎が分岐しないのが特徴で、そのため
空に向かってまっすぐ伸びます
20〜30m級のヤシ群落は
まるでジャングルのようにダイナミックでした
このような遊歩道を進むんですが…
もっと広域で長く続くのかと思いきや
意外に短かったです
10分もかからず終点の広場に行けました
ても階段は多かったです
ヤエヤマヤシ群落散策も
こちらのYoutubeで紹介しています
良かったらどうぞ
後で地元のかたから聞いたんですが
入り口横にあるヤシ屋さんの
サトウキビジュースが美味しいんだそうです
今回は飲み損なっちゃった
次回はぜひ飲んでみたいです
〈平久保崎灯台へ続く〉