こんにちは。
また久しぶりの更新となってしまいました、、
このブログを見てくださりありがとうございます。
今回のテーマはボランティア活動についてです。
先月の三連休に能登へボランティアとして行きました。
ブログにしようか迷いましたが、すこし思ったことがあったため発信しようと思いこのブログを書いております。
長いブログになっていますが、最後まで見ていただけると幸いです。
今年の元旦。石川県で能登半島地震が起こりました。
当時の私はニュースを見るたびに悲しくなりました。
能登に知り合いもいませんでしたが、住んでいる方々の無事を祈るばかりでした。
ただ日々ニュースを見る中でなにか力になれないか,,,。
そのことばかり考えるようになりました、、。
その中でいつも子供たちのボランティアで一緒に活動している方々は毎月能登に行き支援を行っていました。
SNSで活動報告を見る中で私は大学生というのもあり、費用の問題が多くなかなか行くことが出来ませんでした。
そして予定や学校の調整ができ、先月9月にようやく能登へボランティアのお仲間の方々と一緒に行くことが出来ました。
私の心の中ではようやく能登の方々の力になれると考えていました。
ただ、、、、、、、、、、、
皆様も知っている通り9月三連休初日、能登に豪雨災害が起こりました。
初日朝に飛行機で向かいましたが気象状況が悪く、40分遅れでのと里山空港に着きました。
その後地元の方の運転で能登の中心地に向かいましたが、、、
大雨の被害が、、、。
大雨によりまず視界が見えず、近くの川が氾濫していたため道路に川の水が多く流れていました。
中には車が立ち往生している・畑に泥水が流れたため作物の被害・家屋の倒壊による木材が流れてくる・道に落石があったりなど多くの被害を目の当たりにしました。
ニュースで流れていた光景がすぐ目の前で起こっている現状を目の当たりにして、初めて自身の命の危険を感じました。
今回の目的は公民館に避難している地元住民に向けて炊き出しを行う予定でした。
炊き出し準備のため空港から公民館に着きましたが道路の状況が悪く、さらに当初の予定の一時間遅れで到着。
お昼すぎから次の日の炊き出しの準備を行いました。
お昼時点での公民館は何不自由なく水などが出たため、炊き出しの準備を行うことが出来ました。
炊き出しの準備が終わったため、その後泊まる宿に向かうと、、
停電と断水、、。
とても大変でした。
水も出なく夜ご飯の準備も大変でしたが、、。
なによりトイレ問題が大変でした。。。
トイレも停電などで流すことができなかったため、袋に凝固剤を入れてごみ箱に捨てるようにしていました。
とても夜を過ごすのがストレスでした、、。
この書いたことすべて一日で起こったことです。。
とても壮絶な一日を過ごしました。
能登に行って思ったことはたくさんあるので、二日目以降の内容などはまた時間のある時に続きを出します。
続きでも書く予定ですが、現地に行くとニュースでみる思っている10倍以上被害が大きいなと実際に行って感じました。
そして今回の豪雨により、また被害が多く出ている地域があります。
少しの寄付や募金、ボランティアなどどんな形でもいいので力になってくれる方が多く出てくればいいなと願っております。
ここまで見てくださりありがとうございました。
今回のブログはここまで。
また次回に。それでは。