祖母との日曜日 | 双極性障害 絵描き坂本太郎のブログ

双極性障害 絵描き坂本太郎のブログ

双極性障害に悩む日々の記録
寛解を目指すことが目標、絵描き坂本太郎の日々の生活・想いについて好き勝手に書いてます!

祖母が退院して
大抵金土のどちらかに
泊まるようにしている

娘も祖母が大好きで
いつも帰りたがらない

今日は
娘が6:30に起きたので

のんびり朝食を食べて

祖母と近所の
大型スーパーへ
出かけた

娘が
おもちゃコーナーで
遊びまくり

駄菓子屋に行ったり

お昼にマックで
祖母とハンバーガーを
かぶりつく姿を見て

可笑しかった
おばあちゃん若いな

てりたまバーガー
をチョイス

初めて食べたと言う

娘が再び遊びに
上がったので
しぶしぶついて行き

ゲームセンターで
祖母と娘と3人で
初のプリクラ!笑

最近のプリクラは
頬が勝手に痩せて
目がくっきりする
加工付き!!

なんか違う人だけど
化粧もしてなかったし
ちょうどいいや

祖母との写真が
貴重です♪

宮脇書店で
本をなんとなく
見ていたら

気になる本が
ちらほら

1冊だけ買いました


寂聴さん
好きなんです

おおっぴろげで

嫌だと言う人も
いるだろうけど

わたしは好きです

言葉に愛を感じます

自分のしてきたことを
感じてきたことを
さらすことによって

人を助けられている
そんな風に感じます

97歳になられたのですね

序盤に
大正 昭和 平成
と生きて

令和という時代まで
生きられるなんて

というような
言葉がありました

もはや生き仏の域

まだ序盤しか
読んでませんが

読みやすくて
さくさく言葉が
入ってきます

愛と孤独について
書かれてありました

人間のテーマだと

わたしは今まで
愛しているつもりで
違ったことがあります

やはり見返りを求める
ことを自然としてしまう

相手からも
愛されてないと
気づいた時

相手を愛することが
できませんでした

自分を
愛せないことも
あったり

娘すら本当に
愛しているのだろうか
と思うことさえあります

本当に愛するということ
がとても難しいことだと
思います

愛=思いやり
とも書かれてありました

嬉しがって
見返りを求めずに
なにかをする

慈悲の心

わたしはこの先
本当に人を愛することが
できるのだろうか

自分を愛している
のと同じように

愛することのできる
人に巡り会えたら
幸せですよね

いや
人に対して
自分と同じように
愛する気持ちがあれば

お釈迦様のような
大きな愛を与える
人になれるのでは
ないでしょうか

わたしは人間であり
醜い気持ちや
疑いの心やら
が顔を出し

好き嫌いもあって

仏様のように
すべての人に
愛を持って見守る

ということが
難しいのですが

娘はもちろん
特別な存在で

何故だか
わからないけど
愛しい存在で

守りたい存在で
いつまでも一緒に
いたいけど

それは自分のエゴ
なんだろう

ママにしてくれて
ありがとう

わたしの心を
成長させてくれる
存在です

娘はしっかり
しているので

親子というよりは
歳の離れた
妹の気分でいます♪

寂聴さん曰く
愛する人との
死別からは

時間が経てば
3ヶ月もすれば
立ち直ることが
できると

わたしたちには
忘れる才能がある
というのです

でもたまに20年しても
同じように悲しむ方が
いるようで

そんな方には
それほど相性の良い方と
この世で巡り合われたのは

運が良かったのだと

確かになぁ
と思った言葉でした

母も
父がいなくなって
2年経ちますが
いまだに以前と
様子が違います

母にとっては
父はそれほど大きな存在
になっていたんだと

いつも口げんかして
ましたが
喧嘩するほど
本当に仲が良かった
んだろうな

母は思ったことを
直ぐにぶつけるタイプで

わたしはぶつかるのが
嫌いなので

少々言い訳があっても
普段は言い返しません

だからあまり
喧嘩にはならない

それが母にとって
逆にストレスなのかも
しれないと
最近感じています

父と母は
お互いに言いたいことを
言い合っていたので

良かったのかな

人のことは
わかりませんが

自分のことも
わかってませんが

わたしは心の成長が
人よりも
遅いんじゃないかと
思う時があります

思春期はなかったし
父に反抗し始めたのは

25歳の頃です
だいぶ遅いな

これから歳をとって
嫌なことももっと
経験して

嫉妬心なんかを
経験するんじゃないかと
思っています

どんな感情を
抱こうが

人のせいに
するようには
なりたくないな

超えるのは
自分自身で
ありたいです

さて
もうこんな時間ですが

もう少し本を読んで
眠りにつきたいと
思います