「水滸一百零八将」(叶雄・画) その33 八臂哪吁 項充 | 水滸伝ざんまい

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中国四大名著の水滸伝について語るブログです。
原典メインのため、北方および幻想はありません。
悪しからずご了承ください。

 

先週はブログの更新をすっかり忘れてしまい、

どうも失礼しました。

 

芒碭山の副将のひとり、八臂哪吁 項充です。

「団牌の使い手。背中には二十四本の飛刀を挿み」

(第五十九回)の姿です。

逆手に持った槍の柄で、ふたりの好漢の刃を受け止めています。