黄永玉大画水滸 その27 挿翅虎 雷横 | 水滸伝ざんまい

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中国四大名著の水滸伝について語るブログです。
原典メインのため、北方および幻想はありません。
悪しからずご了承ください。

 

 

 

すごくいい顔してます(笑)。

「ひげは左右にはねあがり・・・

二三丈の広い川も一跳びに飛び越えるので・・」(第十三回)

の解説そのままです。

 

(寄せ書き)

江湖称做挿翅虎、山上帯个小隊伍。

 

(世間ではかれを挿翅虎と呼んだがゆえに、

山に上がってからは隊列をみちびくようになった)

 

どうもうまく訳せません(汗)。

ハーメルンの笛吹き伝説みたいに、

羽のはえたトラの後について歩くという

言い伝えでもあるのでしょうか。