MHW:I:今更ながらアイスボーン | 真っ直ぐ行かずジグザグと

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おはようございます。

ZigZagです。



大型アップデートから5年の歳月を経て、ようやく購入。




モンスターハンターワールド
アイスボーン



はい。


前作?のワールドは発売日に購入してチマチマプレイしていましたが、アイスボーンの方は未プレイでした。



というのも……



マルチ前提のモンスターの体力が嫌で嫌でしょうがなかった。



当時は殆どソロ+2人でも4人同等の体力補正であったため、一回の狩猟に時間が掛かりがちでした。

普通のモンスターならまだしも、古龍種ともなれば更に顕著になり、どうしても『楽しい≪≪≪≪≪面倒臭い』の構図に。


トドメを刺されたのは、いつぞやのアップデートにて歴戦個体に入った修正。



歴戦個体には閃光玉がいずれ効かなくなります




ウワァァ━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ン!!




リオレウス、その亜種、そして最たるクソモンス、クシャルダオラ……。

攻撃の届かない上空を漂い徒に狩猟時間を伸ばしていた連中を、地べたに叩き落とせるお手軽な手段が封じられたことで、完全に熱が冷めました。ワールドの彼らが軒並み降りてこない竜(笑)だったことも大きかったです。

無論、そんな高難易度でもわけなくクリア出来てしまえる猛者もおります。ただ私にはそこまでの熱意が当時はなく、マム・タロト実装と同時にワールドから完全に手を引いた次第です。



対して──ライズは最高でした。

モンハンの悪い伝統を殆ど払拭し、非常にユーザーフレンドリーな仕様へと変化。

飛行能力を持つモンスターも飛ぶ時間が調整されており、「閃光玉がないとなかなか降りてこない」ということもなかったです。

クシャルダオラを良モンスターだと認識できたのはモンハン史上初ですね。


そんなこんなでライズもあらかた遊び尽くし、再度ロスサントスで金稼ぎを行ったり、興味持ったゲームをポソポソプレイしていましたが……




2025年

モンスターハンターワイルズ




まさかのPS5にて新作の発表。

数多くのファンが湧き上がったのは記憶に新しいです。

かくいう私もその1人。しかも来年はGTA6の発売もあると、まさしく来年はビッグウェーブ到来であります。


そうと決まれば話は早い。


PS版のモンハンをもう一度履修し、ワイルズに備えるまでです。


ワールドを数年ぶりにDLし、ついでにアイスボーンも購入。

またしてもモンハンの世界に飛び込みました。


そして感想。





翔蟲が欲しい。

ガルクが欲しい。

フクズクが欲しい。

操作方法わからん。

ステージわかりづらっ。

モンスターどこっ。

モンスター硬っ。




ライズのユーザーフレンドリーな最適温のお湯にどっぷり浸かっていたことで、味わったはずのワールドの洗礼を再度受けることに。


どれだけライズがブラッシュアップされてきたのかが、身に沁みて分かりました。

ワールドが発売された当初は「すげぇ!これまでのモンハンよりも遊びやすい!」って思っていたのに……。


特に移動の億劫さは凄まじいストレス。手に蕁麻疹ができ、噛み締めた奥歯がすり減って無くなるくらいには。

今はMRが上がったことでオトモダチライドが出来るようになり、ある程度は緩和されましたが、これがなかったら途中で辞めてたかもしれません。やっぱ古代樹ってクソ。


あと、モンスターの体力が高い。

クルルヤックに15分近く掛かるとは、夢にも思いませんでした。


調べてみると、どうやら本作から追加された『クラッチクロー』の技である「ぶっ飛ばし」と「傷つけ」が前提の調整であるらしく、これまでのシリーズと同じ様に殴るだけでは時間が掛かってしまうとのこと。

挙げ句、モンスターの動きにもクラッチ有りきの調整が入っており、モンスターによってはすっごい動くしすっごい飛ぶ。

ウヘァ……


……と、否定的な意見から始まりましたが、これはプレイし始めた頃のお話。慣れてくると様々な改良点が分かり、快適に遊べるようになりました。


まずオトモダチライドの存在はかなり大きいかったです。

これはワールドの頃よりあったオトモダチ(小型モンスターを味方にする)の新機能で、ライドという言葉通り、そのモンスターに乗ることが出来るシステム。

ガルクのように自由に移動することは出来ませんが、プレイヤーが指定したポイントorターゲットに自動で運んでくれます。

移動速度もハンターより早く、ライド中は一部アイテムを使用出来るので、エリア移動した大型モンスターを追いかけながら砥石や回復薬を使用して態勢を立て直せるのです。

移動も正確であるため、古代樹という魔のマップでも、迷わず向かってくれるのは大変嬉しい。


クラッチクローの方も最初こそ四苦八苦していましたが、仕様がそこそこ分かってきたので、ある程度慣れてきました。はず。


そして武器は操虫棍を使用してますが、これがまた楽しいの何の。

ぴょんぴょん飛んで急襲突きや空中舞踏、そのままクラッチも狙っちゃったり、マーキングして猟虫とコンビネーション攻撃やら粉塵攻撃やらと、使っていて非常に気持ちいい。


あと、ヒットエフェクトがライズよりもこっちの方が好み。

あちらも嫌いではありませんが、アイスボーンの方が重々しいというか重厚感があるというかなんというか。好き(語彙力なし)


てなわけで、しばらくはアイスボーンに籠もる予定です。

少なくともサイレントヒル2までは。


それでは本日はこのへんで。

おしまい。