私の泊まるところは駅前の夜の21時前ですが
車も滅多に走っていません。
♪ごらんあれが新青森、北の外れと〜
やんちゃな若者がスケボーしているくらいしか人が見当たりません。
スケボーしていた人に私は聞きたい❗️
青年よ、そのスケボー、誰に見せるの?
ということで翌日は弘前に向かいます。
この時期、弘前はホテルがクソな金額設定。
東横インのシングルでも
10,000円超えます。
コロナのときは
日本人、来て!
日本人、来て〜❗️
って言っていたくせに外国人がくるようになったら外国人向け観光客金額。
弘前の宿泊業の奴ら滅びろ❗️
なんて思っていませんよ。
花筏…なんか気のせいか、最近、誰かのブログでも見たような…?
花筏といっても、要は散った桜の花びらで、数日で茶色くなるんですけどね。
我ながら夢あることをいうなぁ
これは綺麗なんですよ。
美しいんですよ。
そのように撮影したら
此処のベンチに座って休憩していたらさくら吹雪で埋まってしまうかと思うくらい…
天然のカツラや〜ん💖と思うくらい…
誰も思わねぇよっ!💢
本当は一週間前から前日までの予報では☔️でしたが☔も降ることなく、私の普段の行いが良いので晴れたりもしました。
葉桜もちらほら。
皆んながさくらを見て歓声をあげている間、私は誰も見向きもしないミズバショウを。
なんでこんなに香り良くて綺麗なミズバショウに誰も見向きもしないのか…
気がつかないのかなぁ…
ミズバショウが臭いという話も聞きますが、そのミズバショウ、見た目だけで腐ってるんですよ❗️
外見だけいい女、男と同じ。
中身が腐ってるんですよ。
弘前城のミズバショウは本当に良い香りです。
弘前城のさくらを楽しんで、次へ向かいます
弘前城は葉桜になろうとしていましたが、此処は三分咲きかそれ以下くらい…
帰りのバスが来るまで2時間…
歩いてやろうじゃないか❗️
はっはっはっ❗️
熊が出そうな薮やんか…💦
ちょうどこの辺りはさくらが満開。
岩木山を正面に見てさくらが植えられています。
此処は施設のさくらですが、
岩木山をぐるりと一周するような感じで県道の岩木山一周道路というのあり、おおやまさくらが植えられているそうです。
大山倍達とは違いますよヾノ(* ̄∇ ̄*)
ここ、夜になると絶対に熊が水飲みに降りてくるでしょう❗️
そして着いたのが岩木山神社
岩木山神社の参道、なんて美しいんだ❗️
奥へ奥へと進んで行くとついに随身門が見えてきました。
えらい奥が深いぞ、岩木山神社❗️
随身門の手前の玉垣には…
なんなんだ、これは❗️
こやつら、敵か⁉️
味方か⁉️
めっちゃ立派な随身門です。
どちらかというとお寺の山門に近いんじゃないの?
岩木山神社の山門?にはあがれません。
「絶景かなぁ、絶景かな❗️春の宵は値千金とは小せえ、小せえ。この五右衛門の目からは値万両、万万両❗️」って言いたかった…
本当の「金門 五三桐」の舞台は京都は南禅寺の山門になりまして、あがれたと思います。
2回ほどあがった記憶があるんですけど…
岩木山神社には池がありまして、その池には白蛇様が住んでいると伝わっております。
残念ながら子供のときから白蛇様は見たことありません。
兄と山に行ったときも兄には白蛇様が見えて
「ほら、そこにおるやんか」
「そこやそこ!」
って言われたのに私には見ることができなかった。
本当に惚れ惚れするような門です。
ではもう一つ上にある本殿へ行きましょう。
本殿手前の門の天井画には
龍の絵が書かれています。
これは…花丸って言って良いのか…?
装飾が美しいですし、あと驚いたこと…
うーん…当たり前のことなのかなぁ…
このしめ縄の形、同じ弘前なので当たり前なのかもしれませんが鬼神社と同じです。
そして↑が岩木山頂上へ登る道です。
このルートだと片道4時間くらいで行けるそうです。
いつかは登ってみたい❗️
では帰りましょう…というか、まだまだバスが来ませんので、更に歩いて降ります。
実はこの岩木山神社から出ようとしたら入り口の鳥居のところでアホな奴らが撮影していました。
鳥居の真ん中に頭がピンク、セーラー服姿で超ミニスカートのバカ女が腰振ったり、座ったりのポーズをとって撮影していました。
「気持ち悪❗️頼むから死んでくれ‼️」
って言ってあげました。
私って優しいでしょう❓
というわけで次に着いたのは高照神社
朱の美しい緩い太鼓橋からです。
どっしりとした割に美しい三日月🌙の石灯籠
そしてシダレサクラをわざとらしく入れて撮影してみました。
美しいでしょう。
奥に本殿があります。
行ってみましょう
誰も人が居なかったのに参拝していると急にアベックと、女性がきました。
しかもアベックのアホ、私が靴脱いでいるのに靴のまま上がりよった。
まぁ、靴は履いたままでもいいと思うんですけど、前の人が脱いでいたら考えるやろ?
思わず「アホちゃうか?」って言ってしまいました。
気のせいかもしれませんけど
私って気が短かくなってきた?
美しい曲線ですよね。
と言うわけで(なにが?)この神社には津軽信政の墓があります。
行ってみましょう❗️
誰もいません…
右手の杉の陰に写っているのが↓
え…何これ…
「お茶の水」…す、すいません❗️
私には無理です、お許しください❗️🙇♀️💦
これには私、笑っちゃいました。
だって人、いないんですもん。
山が続いているし…
そりゃ、熊もおるやろ⁉️
って思って、今、自分が置かれている状況に思わず笑っちゃいました。
後ろを振り返ると…
参拝していたときに来た女性がめっちゃ後ろをついてきていました。
なんでそんなに離れてんの?
うーーーん…、これはガードが固い❗️
石垣を登らないと見れないじゃん…
後ろに人が来るし…
仕方ないので諦めました。
そして向こうの方からこちらに向かって歩いてきている女性、私が帰りだすと回れ右して帰りだしました…
なんやねん❗️
私、あんたには何も言うてへんがな❗️
たぶん、人っこ一人もいないもんだから、私が帰ると一人になってしまうから、熊にビビって回れ右したんだとは思いますけど…
なんか、感じ悪ー❗️
引き返して石垣登って…
とは思いましたけど、正直に言いましょう。
私だって熊が怖い!
諦めました…
しかし転んでもただでは起きない私、
先ほどの「熊注意」の看板があった分かれ道に一人、入って行きます。
めっちゃ怖い!
道が落ちた杉枝だらけで歩くたびにパキポキ音がする❗️
熊がくるやんけっ❗️
奥に見える建物が森岡補衛霊社です。
そう、森岡補衛
…
誰か知らん!🤣
この神社は津軽信政が信奉した吉川神道でして、此処を自分の霊廟と定めたりしていましたが、代々津軽家4代目の信政は「すごい人❗️」って伝わっていたのか10代目信順によって馬場が作られました。
しかし開けたバス停だったので綺麗な岩木山が見えました。
曇ってきてるなぁ…これはやばい…
ちなみに此処まで歩いたルートは
さて、せっかく弘前に来たのです。
夜桜見物でしょう❗️
姫路城とかではあまり思いませんでしたし、
彦根城はお堀のところだけはは見事❗️の一言につきますが、
弘前城の夜桜、他を圧倒しています。
昼間のさくらが華やかであれば
夜のさくらは幻想的です。
なんか…魔物に魅了されたような美しさです。
さくらって上から見る花なんですよ。
下から見上げたら枝が目立つから離れて見るもの。
それが夜桜だと枝が闇夜に溶け込んで花だけが浮かびあがってきてめっちゃ幻想的❗️
智内兄助の絵のようなさくら百花繚乱です。
本丸はあまり興味なかったのですが、昼間の入場券があれば入れるので。
さくらを入れてみました。
これはわざとらしくホワイトバランスを崩して撮ってみました。
実際はこのように光り輝くようには見えません。
光り輝くように見えるのは私の頭でして…
ほっとけっ!💢
これ、反則やわ…
来年も来たくなるやん…❗️
綺麗過ぎるわ…
噂のハート
上はスマートフォンで普通に撮影しました。
下はスマートフォンでホワイトバランス崩して撮影してみました。
撮影の仕方があるのかもしれませんが、いちいち面倒なので、私はホワイトバランスを崩して撮影します。
本当はもう少し見たかったのですが風が吹いてきたんですよ。
やばい…この湿った風はやばい風や!
って思ってかなりの早歩きで外に向かいます。
まだまだ夜桜を観にくる人もいますが…
そしてタクシーに乗った瞬間、大粒の雨がドッパーって降ってきました❗️
危機一髪!
日頃の行いって大事ですね〜。
ちなみにこの日の歩数
残っている記録よりは2万歩少ないですけど…
ほとんど平坦やし…
ちなみに残っている記録は
ちなみにこの日は峠越え、
熊のいる険しい山登りもしています💦
翌日、
この日はお昼の飛行機に乗らないと行けません。
朝から走り回りますよ❗️
此処はやっと開通したところ、
二週間前に来たときは雪で村までしか入ってくることはできませんでしたが、今回は宮司さんも来られていない…ブルドーザーが道を整備していまして、工事関係者以外では私が一番乗り⁉️
此処は村から山へ入っていき、車一台しか通れない、舗装されていない道をひたすら登ってきます。
久しぶりに目の神様にお会いしました。
失礼ながらなでなでさせてもらいました。
さて次は向かいましょう🚗=3
雪解け水で爆流になっていました。
短い滞在でしたが濃い内容の青森でした。