3ヶ月連続の山陰・長いぞ〜 | 日本人よ、蜂起せよ!

日本人よ、蜂起せよ!

神社、オモロイこと、この二本柱が基本です。
最近は新しくお城が追加されました。
他は幹に生えた枝みたいな感じです。

愛国者ですが極右ではありません。

精神世界やらお祈りやら賭け事とか興味の無い関連から「良いね」されても、そちらの部屋は訪れませんから。

対馬は来週からに延ばしまして、先に山陰シリーズ・シーズン3を。

(対馬シリーズ、始まることがあるのかぁ?)

本当は2本に分かれば良いのですが、20本以上、出待ちしているので、

めっちゃ長い一本にまとめました。


三月の山陰へ行く少し前に三重県へ。

三重といえば海を思い浮かべます。

三重県の津市にある神社へ向かいます。

ますます🏝️⛱️っぽいですよね。


山の中ですゲロー

めっちゃ山の中の神社です。

終点の伊勢奥津駅で近くの「観光案内所ひだまり」でレンタサイクルを借りますが、他にも予定があるので2時間で帰ってこないといけません。

そう、2時間…。

朝と夕方以外は2時間に一本しか電車が走っていないのです❗️

次を逃したらさらに2時間待ちになります笑い泣き


ダンプが行き交う狭い道を電動レンタサイクルでチャリ暴 🚴‍♀️=3 します❗️


お、はるか前に鳥居が❗️

この鳥居が一の鳥居でしょう。

更に奥へ進んでいくといよいよ御神域にはいります。

すごく立派な鳥居です。

この手前までが一般車両で入れます。

自転車はよくわかりませんが降りて進むことにします走る人)))


禊場です。

伊勢にも五十鈴川にありますね。


拝殿ですが格好よく撮ってみました。


更に奥へ行くと磐座発見❗️ラブ

もっともっと奥へ進みます。


滝が見えてきました❗️

高さはそんなにありませんが、大きなU字型の岩から流れ出す滝。

この滝は三重県津市ですが出雲川になります。

満足満足酔っ払い


そして二日後、3ヶ月連続の山陰へ行きました。

サクサクと進めていきましょう。

米子城です。

友達は竪堀を見たかったようですが、

米子市は遺構保存なのか、興味がないのか全然わかりませんでした。


これは…

島に空いた穴ですが…

穴の中に何か見え…ます。

なにか怪しいものが…

友達はこれを見て

「短かっ❗️」と発言しました🤣

私には何のことかわかりません┐(´д`)┌


とりあえず、この日の目的地まで観光しながらゆっくり進みます。

これはCMで有名になった坂ではありませんか❗️

ここはここで楽しいところです。

助手席に座っているだけだったら、ですけどゲラゲラ


此処は溶岩洞窟で営業時間が9時〜17時だったかな、なっていたので楽しみに来たら閉まっていました。土曜日とか休みの日くらいしか開いていないみたいです。

騙された!

時間を無駄にした‼️

地獄に堕ちろ!


そしてやってきたのが国宝の城。

日本唯一の望楼型二重櫓の野原櫓です。


橋は直橋になっております。

そう言えば太鼓橋の橋ってお城では見ませんね。

攻められにくいと思いますけど…。


玉作湯神社にもいきましたが、日も落ちてパンチの効いた写真が撮れなかったので…

そのまま旅館へ。

めっちゃ広い間です。

本当はこの部屋よりかは若干、小さい部屋だったのですが、

あるものか逃亡したので旅館の好意により一回り大きな部屋になりました。


めっちゃ綺麗に写りました。

この通路は貸切温泉♨️に通じます。

私は大浴場に行くことなく貸切温泉♨️に二回入りました。

だって貸切風呂といっても特別なお金はかかりませんし、フロントにあるノートに入りたいお風呂のところに自分の部屋名と何時まで入るか書いて、

下がっている鍵を持っていくだけ。

入りたい温泉♨️の扉の鍵を開けて入り、

♨️を堪能したあとは鍵をかけてからフロントに戻って鍵を元の場所に戻し、ノートに書いた自分の部屋名とあがる予定の時間を斜線で消すだけ。

鍵があると空いているという合図です。

貸切温泉♨️は横並びに3つありまして、

全て家族風呂のように広いです。

それぞれに少し工夫がされています。


え?そんなことより何が逃亡したか気になる?

中居さんが逃してはいけないものを逃してしまったんですよ。

だから何を?って…⬇️こいつです🤣

いや〜、冬にもいるんですね〜。

一匹は中居さんが網で捕まえようとして逃走。

もう一匹は電灯の傘の枠の中に隠れてしまったので、上の武器でやっつけてくれました。

だけど逃走犯が布団の中に隠れていたりして、寝ているときに口の中に入ったり、寝返りで潰したりしたら地獄が待っているじゃないですかゲッソリ

それで部屋を変えてくれたんだと思います。


翌朝、貸切♨️で気持ちよく朝風呂に入ってから出発です。

この神社周辺の字を朝妻と言いますが、これは素戔嗚尊が稲田姫に通い婚して朝帰りしたことからついた名前です。

…通い婚と夜這いとは…違うのか?


次に向かった神社は更に山奥です。

ここへ来るのは車🚗が無ければ至難です。

昔、来たことがあるのですが、駅からバスに乗って終点まで行き、

バスの時間に合わせて出雲須佐温泉♨️のかたが迎えに来てくれていまして、そこから温泉♨️まで送迎してくれます。

前は私が到着したのが夕方(最終パス)だったので翌朝に観に行きました。

私はここの温泉♨️ の豪華な家族風呂のような大きな温泉♨️付き個室と食事が忘れられず、ここに泊まりたかったのですが工事中でダメでした。


今回も朝から参拝ですが…

生憎の雨です。

よく来ている山陰で雨に降られたのは初めてです。

きっと友達が原因ですムキー

ここはかなりの山奥、奥出雲と呼ばれる地域ですが、

この井戸は奥出雲にあるにも関わらず日本海に通じていると云われ、

井戸の深さも潮の満ち引きで変わるといわれており水も若干、塩気がするそうです。


とりあえず雨に敵わないので次へ移動します。

やってきたのが私は二回目となる石見銀山。

二回目ですが、前は世界遺産から外されているところが目的地だったので石見銀山はデビュー🌸

この地図に名前が書かれています。

というか友達が先に名前を見つたのですが、まさかアレが地図に名前が書かれているとは❗️

流石に行き方は書かれていませんが…

一番下に私の映像を貼っていますが、

映像でも酔う人、気持ち悪いのが苦手な人は❌


友達を巻き込みたくないので雨降るなか、私一人で登って行ってきました。


石見銀山はそのあとでです。

私たち、石見銀山、デビューしまーす❗️

ヾ(* ̄∇ ̄ =  ̄∇ ̄*)ノ⁾⁾ 

山の中も含めると、このような採掘する穴が5,000くらいあるようなこと言っていたような…

これは昭和新道。時代はともかく、魅力ある雰囲気ですね。


だけど正直に言おう。

岡山、広島、沖縄などで壮大なる洞窟という自然の偉大な力と美を体感した私「まぁ、こんなもんかな」という感じ。

これだけのものを人が掘った、というのが見どころなんでしょうけど。

私的には静岡の石切場の方が「すげ〜❗️度数」高いかな。


駐車場へ戻っていると

なんだと❗️

河童が絶滅の恐れがあるだとっ⁉️

それはエサを与えてはいかん‼️

皆さんも見かけたら優しく見守ってあげてください。




って、

河童、おるんか〜〜〜い❗️🤣


ここが最大の見せ場かな。

規模的には佐渡の方が大きいような。

私的にはアレに満足して(雨の日にズルズル滑る山を一人でアレを目指すのは恐くて映像はブレブレですけど)石見銀山も靴の中が濡れるほど楽しめましたし、これはこれでよしとしましょう。


この日の宿泊するところです。
入ったところに…

これは❗️

なんと埋没林から発見された木が飾られていました❗️(๑•̀ㅂ•́)و✧

埋没林とは太古の昔、火山とか地殻変動などで埋没した林で、開発か何かで発見された林です。

ここの深いところで15メートルくらいだったかな。

飾られているのは8mくらいの深さから発見された木です。

ちなみに富山県には海の中から発見された埋没林があります。

全国で30ヶ所以上あったように思いますが、そんなに名を馳せていないのは

埋没林の何を見せるのか、

埋没林をどのような形で保存して、見せるのか、

などの問題があるからだと思います。

出雲大社の心の御柱でしたっけ、あれも現地保存はせずに宝物館、博物館などで他の宝物、美術品と抱き合わせで飾られています。

ちなみに古代出雲博物館では写真撮影もできます。

ちなみに国の天然記念物に指定されている大田市の珪化木なんて発見されたままの「現状保存」という名の野晒しですからね。

私的には

おぉっ❗️

これが1500万年前の木🌲の化石なのかっ‼️

って感動しましたけど、その一方で

え…これだけ?

って思いもありましたもん🤣


翌日の最終日も朝まで雨が残りましたが曇りになってきました。

初日にワクワクでプッシュ❗️プッシュ‼️した半分城は「雨の後だから滑るから危険!」って拒否られたのに、連れてこられたのは
「いや、これって半分城の10倍くらい高いやん。
歩く距離は100倍以上やろ⁉️」っていう山城…


これは下の方の郭です。

🟥が攻め手の経路

🟦は高い所からの攻め手へ横矢掛け

🟩は細い道を登ってきた攻め手の正面から攻撃


ここは「く字型」で、私的には直線的だった山を切り取ることによって、敵に直線的な勢いある攻撃を阻止、そして切岸にすることにより敵が登ってこれないようにしているように思えます。

写真にはありませんが一段高い土塁のような感じのものがありますし…

なんせここの城がある市町村って風変わりなところで、駐車場にはそこそこ大きな文字で「鳶ヶ巣城」って書かれているんですよ。

それでお城の説明書きの下にあるプラケを開けたら…

この山に生息する植物と動物が書いてあるだけ…

お城の縄張り図もハイキングルートも無し。

お城の郭名も主郭周辺だけで、途中に郭らしきものがあっても何も書かれていません。

なんやねん

これは!


とりあえずこの城は剣呑な山城でして

このように間違うと崖から転がり落ちるというより、崖から落下していきます。


ここなんて、めっちゃ魅力的なところです。

この城は宍道氏の城ですが毛利方に与していますから🟥印はおそらく竪堀だと思います。

パッと見ただけで三ヶ所でしたから、ひょっとしたらもっとあるかもしれません。

このようなこともアピールできない市町村にあるこのお城、可哀想…えーん


主郭周辺もこのような大雑把な説明板があるだけ。

なぜこの場所に作ったのかという理由とかはありませんし、この郭には○○がある、とかいう説明も無し。

まぁ、このようなお城は多いですね。

出雲大社とかいろんな神社があるとはいえ、ほとんどが神社の懐に入っているでしょうからお金と知識に乏しいのかもしれません。


飛び出した郭。

何かお城❗️って感じがしますね。


一緒に行った友達はこのように看板が倒れかけているような急な斜面を私に無理やり横切らせました…

こんな怖い顔されたら行きたくなくても行くしかありません。


さぁ、私もそろそろ帰らないといけません。

急いでもう一ヶ所のお城に行きます。

もちろん私が行きたいと言っていたお城へは行ってくれません(TωT)

このようにほぼ遺構は残っていません。

かろうじてわかるのが

ニノ郭と本丸の間を切った堀切です。

右側がニノ郭、左側が本丸。

おそらく登ってきた敵を両側から横矢掛けしていたのでしょう。


ということで私は駅まで送ってもらい特急で帰路へ、

友達は車に乗ってどこぞへ去って行きました。

さよなら〜、山陰❗️( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

流石に4ヶ月連続はないと思います🤣


車とかに酔う人、気持ち悪いのが苦手な人は❌