冒険隊が行く 62 お城以外つれていってくれません(TωT) | 日本人よ、蜂起せよ!

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神社、オモロイこと、この二本柱が基本です。
最近は新しくお城が追加されました。
他は幹に生えた枝みたいな感じです。

愛国者ですが極右ではありません。

精神世界やらお祈りやら賭け事とか興味の無い関連から「良いね」されても、そちらの部屋は訪れませんから。

先週の出来事
いや〜、暑いですねー❗️
いつもはまだまだ出さないサーキュレーターを6月の後半に出しちゃいましたよ❗️
しかも心の中では
いよいよ冷風機を買わないと死ぬかも…
と思うようになりました。
ほんの数年前まではサーキュレーター無くても過ごせていたのに…。
って言うか窓を開けて寝ていると夜明け前には寒くて布団にもぐりこんでいたのに…。
実は今年も夜明け前は北風が冷たくて目が覚めたりするのですが、雨がかなり多いせいなのか湿気が多くて寝苦しくて、うとうとしだすと寒くて目が覚めて寝不足な毎日です。
とにかく寒暖差が激しいんですよ。
クーラーを使っていたら気が付かないとは思いますけど。
それで私のアメブロを読んでくれる人だけに涼をお贈りしましょう❗️と思いまして先週のブログに

「秋の夕暮れの笑福亭釣瓶落とし」


なんて爆笑ネタを書いたのに反応無し。

皆さん、ナイーブですね。


まぁ、とりあえず先週は前のブログにも書きましたが金田一耕助シリーズな一週間となりました。

実はもう2本あります。

渥美清の「八つ墓村」

新「犬神家の一族」

写真を撮るときに出し忘れた…。

暑くて撮り直しが面倒くさい…。

被っている同一作品は

「悪魔の手毬唄」「女王蜂」「悪魔が来りて笛を吹く」です。

匣ではない単品の「悪魔の手毬唄」「女王蜂」

ビデオテープですが「悪魔が来たりて笛を吹く」の3作品は希望の方がおられましたら着払いでお送りしますよ。


ビデオテープでも「悪霊島」は宝物なんですよ。

ビデオは映画バージョンそのまんまで歌もビートルズなのですが、DVDで発売されたときはビートルズの著作権が別会社に移ってしまっており、許可が降りなかったので別人が歌ったバージョンなんですよ。


ここから先はお城の旅まで、

金田一耕助映画のコアな内容です。

興味のない人は写真までスクロールしてね👋

私的に「悪魔が来たりて笛を吹く」はフルート🪈の音楽とかオープニングのクレジットタイトルのシーンなんかは大好きですし、西田敏行は別にして私的には高得点なのですが、一般的な評価はかなり低い作品です。

まぁ、人間関係がえげつないですしね…。

最後も砂浜のシーンで終わったほうが良かったと思います。

あまりにも内容が暗すぎるから駄目だっ❗️って言うなら

最後の船着場のシーンは美禰子は出さずに

金田一耕助が美禰子を軽く探す感じで周りを見回す。

居ないので船に乗って出航。

そして一番最後のシーン、美穪子のセリフは無しで船を黙って見送っている、で終わり。

の方が私的にはいいと思う。

しかし、なんで最後の別れのシーンで東京から関西に来ている美禰子が島に残っているのか意味が…

斉藤光正監督、映画監督としての評価は低いですね。

テレビ的な撮り方になっているのかな。

1カット、1カットは良いと思うんですけど…

脚本が問題なのかなぁ…。


「悪魔が来たりて笛を吹く」とは変わって

篠田正浩監督作品「悪霊島」の最後の方は別れのシーンもなく、真帆(岸本加世子)は黙って見送るだけでした。

めっちゃ美しい映像とバックで流れるレット・イット・ビーとのマッチングは素晴らしいものがありました。

その後の付け足しには賛否あるかもしれませんが、私はどちらでも良かったと思っています。

市川崑監督作品とか「悪魔が来たりて笛を吹く」のようなややこしい人間関係もなく、頭を悩ませることもなく、黙って観ていたらいいだけなので単純に楽しめます。

ただ、「悪霊島」もなんで?と思うのはエンドロール手前でビートルズのレット・イット・ビーの音楽が流れて良いシーンなんですけど…

ここは私も日本中あっちこっちの神社を参拝して放浪していたときに偶然、歩いたことのある道なんですが、

笠岡港に着いて笠岡駅の方に向かって歩く金田一耕助。その間は直線で数100m。

事件関係者が乗ったパトカー🚓が金田一耕助を追い抜くのではなく、対面ですれ違うんですよ。

いや、パトカー、なんで港の方に戻っている?🤣



翌日ですが、凄い雲海が出ていました。

しかし友達は朝がダメな人…(TωT)

竹田城はすぐ近くなのに雲海は見ることできず…


城への執着心と死ぬような努力はなんやねん⁉️

ということで違う城へやってきました。

馬場ということですが、お城には詳しく無い私、

山城で馬場ってなんなの❓

馬で走り回るわけではないと思いますが…

とりあえず土橋らしきものと土塁か門らしき跡がわかります。


後ろを振り返ると…

大きな堀切になっています。


このお城はいつもこの一本だけは綺麗に紅葉しています。

ちょっと手前に竪堀がありますが

「これ」と言われたら、どれもそれっぽく見えてしまうくらい判別不能になってしまっています。

たぶん、これじゃないかな…

と思っています。

違っているかもしれませんが…

実は此処に50センチメートルくらいのシマヘビか何かの子供がいたのを友達が見つけました。

「きゃ、ヘビ」

「なに?どうしたの?」

「ヘビがいる」

こんな反応。

これがもしもGとかフナムシだったら

「ぎゃーっ!

フナムシー!」

周りがその声に恐怖するくらいの声で叫ぶのに…

蛇にたいする反応、うすっ❗️

振り向くと石垣の曲輪が見えます。

本丸だったかな。

確か…このお城って車で行けるのは搦手側、すなわちお城の裏口だったと思います。


わかりにくいかもしれませんが、食い違い虎口になっています。


何の写真か覚えていません。

知らん❗️ムキー


六角石垣に降りる石垣を振り向きざまに撮影してみました。

長い石垣のようですが、そのように見えるように撮影しただけで、そんなに長いわけではありません。


土塁ですが、パンフレットを見ないと、あたしゃ単なる尾根を削った道を歩いているのかと思っていましたよびっくり


この石垣はよくわからないんですよね…

六角石垣に向かっている途中にある石垣なんですけど…

地図を読める人、連れて行かないと…


これはたぶん…

世にも有名な?六角石垣です。


六角に作られた理由は不明だそうで、単に横矢掛けかもしれませんが…


数年前に転勤族の友達がこのお城に連れてきてくださったときはがいましたが、今回は晩秋ということもあり蝮はいませんでした。

そう、落人さんご存知のあの人です。


六角石垣の急激に登っている所を上から撮影してみました。

此処は本当に登ってくるのが大変でした。

☝︎経験者は語る


これも六角石垣の上にある土塁。

全然、意識していませんでしたが、

とにかく縄張り図、パンフレットを見る友達、

たま〜〜〜に役に立つじゃないか🤣


本丸へ戻っていると…

これも土塁。

全然気がつきませんでしたよ。


これは道だと思って進んで行くと行き止まりの犬走りみたいな所だったみたい…(TωT)

とりあえず悔しいので三の曲輪かな、見上げて写真を撮ってみました。


よくわからない写真…ですけど、写真の中央の上の部分にある石垣横から降りてきています。

よくよく見ると稲妻⚡︎状の道があり、一気に攻め込まれにくいように作られているのがわかります。


来週はこの城へ行った人のほとんどが
行ったことがないと思われる所に行くぞ❗️