映画 14 | 日本人よ、蜂起せよ!

日本人よ、蜂起せよ!

神社、オモロイこと、この二本柱が基本です。
最近は新しくお城が追加されました。
他は幹に生えた枝みたいな感じです。

愛国者ですが極右ではありません。

精神世界やらお祈りやら賭け事とか興味の無い関連から「良いね」されても、そちらの部屋は訪れませんから。

いや〜、日本映画不振続きですね。
「飛んで埼玉」以来、見てか良かった!
1800円も出してみた甲斐がある!
って言う映画に出くわしません。
「轢き逃げ」は観たいのですが時間が合わなくて未だ観ていませんけど、
違う映画を先月の末頃に観てきました。

まずはこれ!
いや〜、これもまた私、何の映画を観に行ったのか?、と自分を疑いましたね。

私はホラー映画を観に行ったんですよ。
いや、ホラー映画を観に行ったハズだったんですよ。
何で愛と感動の映画を観てんだ?私…

怖くねぇよ〜!
最後は観たことのあるような終わり方だし!
山村貞子、単なる出演者になっちまったよ!

なんか数年前から感じていたんだけど、日本のホラー映画ってパターンが似たような物ばかり撮られてるような気がする。
それで違うパターンでヒットすると、またそのパターンの類似した絵の映画ばかり撮られるから何を観ても「既親感」ばかり感じる。

とりあえず
「映像を観て一週間後に死ぬ」
っていう映画では無いから、
別に違う映画にしても良かったのに。
単に名前で乗っかって売ろうとした映画ですな。


そして本格的なチャンバラを期待したのがこの映画!

武蔵じゃなかった…
虚しいだったわ。

実話を基にしたフェクションという訳のわからない、初めから最後までフェクション映画。

まぁ、この映画の良いところは小次郎にもスポットが当たっているところ。

だけど古代史しかわからない私でも
この映画のフェクション制は明らか。
しかも巌流島の決闘で終わり。

いや、その後に島原の乱にも出陣してるし。
要は武蔵の一生ではなく、
よくある巌流島までの物語。
今更この映画を撮った意味がわからない。
斬ったら血がドバッドバ飛ぶのですが、全部アニメやし…
小次郎が死ぬとき、刀が刺さっていないのが丸わかり。
あたしゃ急に小次郎が立ちあがって「マツケンサンバ」を踊り出したりしないか不安だったわ!