■早く寝て遅く起きるのにまだ眠い。
■ご飯やパンなどの炭水化物や
甘いものが食べたくなる。
■冬の間だけ、ほかの季節とは明らかに違う、
心や体の不安定な状態が起こる。
もしも今、こんな状態だとしたら、
冬季だけ限定しておきる、
「冬季うつ病」の可能性があることを、
弘前大学大学院医学研究科
神経精神医学講座 教授、
兼子 直 先生が
gooヘルスケアのサイトで紹介し、
代表的な症状と
改善方法をアドバイスしています。
通常のうつ病でよくみられる
不眠や食欲低下による体重減少とは逆に、
いくら寝ても眠い、食欲が増して
体重が増えるということ。
また通常のうつ病は、まじめで几帳面、
責任感・正義感が強い人などがかかりやすく、
なりやすい性格やタイプがある程度
わかっていますが、冬季うつ病の場合
そういった傾向はみられません。
予防、改善の方法。
★規則正しい生活をして積極的に日を浴びる
早寝早起き。カ-テン開けて朝日を浴びる。
★通常のうつ病対策も欠かさずに
ストレスためない、無理せず休養。
★セロトニンを増やすビタミンやたんぱく質を十分に摂取
食事は炭水化物を中心に、
肉、魚、大豆などのたんぱく質を欠かさない。
ビタミンB6を多く含む
青背の魚やレバー、バナナなどを積極的に摂る。
冬季うつ病の治療には、
太陽と同じくらいの強さの光を当てる
光療法が効果的とされています。
これは、高照度の光照射装置を用いて
2,500~1万ルクスの強い光を浴びる治療法で、
毎朝30~60分ほどを、約1週間連続して行います。
照射装置は市販もされており、
1分間に一度、約10秒間光源を見るだけで、
眠らなければ何をしていてもよいので、
自宅で治療を行うこともできます。
と説明しています。