被爆国日本かすむ 核禁止交渉 不参加 中国新聞3/29 | ヒロシマ平和公園の四季 第2部

ヒロシマ平和公園の四季 第2部

原爆投下により広島の街は「ヒロシマ」に変容しました。その悲劇から70年あまり平和な町に復興しました。しかし、平和公園には「ヒロシマのこころ」が息ずいています。四季の移ろいとともに語り継ぎます。

米ニューヨークの国連本部で27日に始まった、核兵器を法的に禁止する「核兵器禁止条約」の制定を目指す交渉に、日本政府が不参加を表明した。交渉に期待している被爆者は、「唯一の戦争被爆国なのに……」と落胆や憤りの声を上げた。

県原爆被害者団体協議会(県被団協)の箕牧智之副理事長(75)と、もう一つの県被団協の佐久間邦彦理事長(72)は広島市役所で記者会見し、政府の対応を厳しく批判した。

これを"世界の恥"といわんや・・・。