まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
水分補給の大切さ
についてのお話です
水分補給の話は
何度もしてきました
「またか」
と思われる人もいるでしょうが

今回はちょっと違った
内容です
今までは
熱中症対策としての
水分補給の話をしてきました

もちろん
熱中症対策には
水分補給は欠かせないんですが
それ以外にも
水分補給が必要な
理由がありました

それが
血液です

体の水分が不足すると
血液にも悪影響を及ぼして
病気になる可能性が
高まるんだそうです

血液は見た目液体ですが
赤血球や白血球や血小板などの
固体成分が
45%も占めているんだそうです
残りの55%が血漿(けっしょう)と呼ばれる
液体成分です
血漿(けっしょう)の約90%が
水分なんだそうです
つまり
血液の約半分が水分
ということですね
暑くて汗をかくと
体の水分が無くなっていきます

体の水分が無くなると
血液の水分も減っていきます

血液の水分は減っても
赤血球や白血球は減りません
すると
血液の濃度が
濃くなっていきます
これが
「ドロドロ血」
と呼ばれているものだそうです
血液がドロドロになると
体じゅうにスムーズに血液が
回らなくなります
血液は体のあちこちに
栄養や水分を届けているので
流れが滞ると
栄養や水分が不足する箇所が
でてきます

血液の粘度が高くなっていくと
血液の中に血栓(血のかたまり)が
できやすくなります
血栓が血液に詰まると
心筋梗塞や脳梗塞になる
可能性が高まります
これはヤバいですね

熱中症もなったら大変ですが
心筋梗塞や脳梗塞は
即、命の危険につながります

このことを知ってから
水分補給は常に心がけなくちゃいけない
と思うようになりました

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わたしは
ほぼキャッシュレスの生活を
送っています
現金を使うタイミングは
ほとんどありません
でも
いざという時のために
小銭は用意しておいた方が
いいんだそうです
次回でお話します