まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
失敗だと思ったことが
後から見れば失敗じゃない
というお話です
まだまだ人生を振り返る
つもりはありません
前を向いて歩いていきます

でもちょっとだけ歩くのやめて
後ろを見てみました

就職活動のときまで
さかのぼります

自分の希望は
商社に入ることでした

その頃の大手商社に入るために
(三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・
住友商事・丸紅など)
OB訪問したり、面接に行ったり
動き回っていました

でも軒並み1次面接で
落っこちました

それで商社はきれいさっぱり
あきらめました

大学同期の人が
大手商社に就職が決まった
と聞いたときは

すごく落ち込みました

でも今考えてみると
商社に行かなくて良かった

と思っています
負け惜しみとかでは
ないんですが・・・
わたしの性格からいって
商社でバリバリ働くタイプ
ではありません

どちらかというと
人とかかわるのが面倒くさい
タイプです
もし商社に入れていたとしたら
つぶれていたんじゃないでしょうか

だったら
何で商社に行きたかった
かというと
単なる見栄です

商社に勤めてれば
かっこよく思われそう
だったからです
以前は
かなり見栄張ってました

ある会社に勤めているときに
仕事で大きな失敗をしました

それを理由に関連会社に
出向になりました

出向先がイヤで
(出向されたことがイヤで)
転職を考えました

でも転職先は
見つかりませんでした
仕方なく
その会社で働いていると
今の会社に移れるチャンスが
やってきました

今の会社は定年が65歳です
まだ働けます
わたしが最初に勤めた会社は
定年60歳です
同期に話を聞いたら

「嘱託社員として働いていて
給料も少なくて厳しい」
と言っていました
こんなふうに
当時は失敗した、最悪だ
と思っていたことが
まわりまわって結果オーライ
になっていることに気づきました

このままでいいんだ
とあらためて思いました
今回はちょっと
振り返っちゃいましたが
このままの調子で
歩いて行くつもりです

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ちゃんとしなきゃ
いけないときに
ボーっとしちゃうことって
ありませんか
授業中とか
会議のときとか・・・
わたしはあります
次回でお話します