新車購入から、14年間乗ったプリウス30とお別れしました。
このブログにも新車納車の記事が記載されてます。
走行距離は、22万8千Km。(228,805Km)
「物」としては毎日使用し、一番に使い倒している?品物です。
車大好きの私が、生活環境の変化から、大好きで何台も乗り継いだ「スカイライン」に別れをし、同時に足車であった軽自動車「ホンダライフ」も手放し、経済性を最優先にして、「プリウス」を選びました。
当時ハイブリット車は、プリウスしかありませんでした。
最高の経済性の一方で、走りの魅力はありませんでした。
但し、歴代車両の中で一番お金が掛からない「高コスパ」な車両でした。
予防整備をしても、故障の極めて少ない車両でした。
これは、「トヨタ車」なのか?「プリウス30」なのか?「当たりの車」なのか?わかりませんが・・・。
本当は、「HVバッテリーの寿命」がどの位あるのか?
まで乗りたかったのですが、これ以上、乗換時期を逃しては?と思い買替をしました。
今回、中古車市場としては、過走行で商品価値も無く、「海外輸出」か「解体」のような車両となってしまいました。
大事に乗り、車両整備をしていた事もあり、知人が継続して乗ってくれる事となりました。
まだ少しは活躍してくれそうです。
14年も乗りましたので、思い出はたくさんあります。
新車納車から会社の荷物を積む「社用車」扱い。
翌年には、東京で「大震災」になり、即一般道で帰宅。
燃費も良いので、遠出も多くなり、最大で3年で6万Km、5年で約10万Kmは走行しました。
大きな事故もありませんでした。
「プリウス30」は「コスパ」で優秀な車両でした。
生産と販売台数も多いので、部品調達も楽で消耗品も安価でした。
最近はネットで「プリウスロケット」とも言われる車両ですが、私には安全な車両でした。
90%は「ECOモード」で走行し、本来の走りは堪能できず、最後まで「エコカー」でした。
良い思い出ばかりで・・・。
14年間・・・ありがとうございました!