もう僕の中で京都ナンバーワンは揺るぎなくここと言い切れる。要至の
オススメを食べ歩いているうちに豚しょうゆに神経が通りゆうやきんざんなどを食べ歩いているがこちらが一番好みに合う。
親子なのかな？そっくりの二人が厨房に立つ。奥方も立っているが彼の母親かどうかは定かではない。
そしていつ行ってもほぼ満員。
大将は茹で時間を計るのではなく一つ一つ丁寧に指の腹で潰して茹で加減を確かめる。スープもなんども足したり脂を少し足したり納得するモノを提供したいという真剣さが見て取れる。
しっかり醤油に乳化していない豚骨スープを注ぐ、キレッキレッだ。脂もしっかりなのだが醤油の印象が強い。ネギは青く香り高く柔らかい。ネギ屋の持ってくるネギとは大違いだ。硬めでたのむ麺もしなやかさにコシを残した絶妙な茹で上がり。チャーシューは他店ではチャーシュー麺では？という程のサービス。
大阪では二両半が一番レベルが高いと思うこの豚しょうゆというジャンルだがローマは一日にして～よろしく水を開けられている感は否めない。
京都の人が羨ましい限りだ。