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とても励みになっています。
Yahoo!ブログで続けてきた「シンプルモダンインテリア？」の
13年分の過去記事が、当ブログに移行完了しました。
今までYahoo!でブログを見てくださっていた方も
「はじめまして」の方も
どうぞ宜しくお願いいたします。
TUULI
・・・・・・・・・・・・・・・
↑ 13年前の物置部屋。
13年前は夫婦共に会社勤めで、
自宅で仕事をする事も滅多に無くて
ほぼ寝る為の家でした。
２LDKの我が家、１部屋は寝室で、
もう１部屋は物置部屋として使っていたのですが
↑こんなにスッキリ片付いていた事はほとんど無くて
シーズンオフの季節家電や
使わなくなった家具や雑貨が
次から次へと持ち込まれて
常にゴチャゴチャしていました。
↑ 12年前の物置部屋。
その１年後、
あまりのゴチャゴチャぶりに危機感を感じた私は
「そうだ！物置部屋をやめて
ちゃんと活用できる部屋に改造しよう！」
・・・と、ブティック風？の空間を目指して頑張ったのですが・・・
普段使わない部屋というのは
どうしても不用品を持ち込みがち。
また、当時の私は深く考えずに買い物ばかりしていた為
結局すっきりキレイを維持できず、
せっかく模様替えしたにも関わらず
『物置部屋』→『ブティック風の物置部屋』に変わっただけでした。
撃沈。
↑ 10年前の夫の趣味部屋
その後、今まで物置部屋だった部屋にベッドを置いて寝室に。
今まで寝室として使っていた部屋は、夫の趣味部屋に変わりました。
夫の趣味であるギターを 壁に掛けられるようにして
演奏やメンテナンスに必要な道具を棚に収納。
収納ボックスは、安く揃えられる紙製の箱で揃えたものの
すぐにヘタって、歪んだりシワが寄ったり壊れたり。
こちらの記事でも書いた通り、
その後 紙製の収納ボックスは買わなくなります。
↑ ７年前の夫の仕事部屋
７年前、夫婦共にフリーランスになり
自宅で仕事をするようになりました。
今まで それぞれの会社に置いていた
夫婦二人分の仕事道具が自宅に持ち込まれた事で
家中が物だらけになり、
一気に断捨離熱に火がつきます。
持ち物を見直し、不用品を売る・譲る・捨てる日々。
比較的スッキリした暮らしをしているつもりだったのに
いかに無駄な物を溜め込んでいたか思い知らされました。
二人とも大量の資料や機材、作業スペースが必要な仕事なので
もっと広い家に引っ越さなければ無理かも？と
真剣に新居探しをしていた時期もあったのですが
夫の協力もあり、
なんとか65平米のマンションにお互いの仕事場所を確保。
↑現在の夫の仕事部屋。
↑現在の夫の仕事部屋。
↑現在の夫の仕事部屋。
一度、物にあふれた危機的状態に陥った私たち夫婦は
すっかり断捨離が身について
その後も定期的な持ち物の見直し→処分が出来るようになり
また、物を増やす事に対して、とても慎重になりました。
仕事道具は 捨てられない物ばかりなので
ある程度の収納場所は必要ですが
私的な持ち物や日用品等については、
会社勤めだった頃よりもずっと少なくなりました。
※男前なアームレストは私のROOMのコレクション
「PC周りで使っている物」で紹介しています。
↑我が家の間取りです。
●●は、マンションの元々の収納スペースで
大きな物を収納できるクローゼットです。
●で示したクローゼットは、
扉を取り外してオープン収納にDIYした為
完全に『見せる収納（見える収納）』。
上の●は寝室のクローゼット→こちらの記事
下の●は私のPCデスク。
トイレの下の●については
こちらの記事の通り、日用品と掃除道具の収納場所。
つまり、大きな物を『隠す収納』できる場所は
夫の仕事部屋のクローゼットしか無いのですが、
このクローゼットの中身は夫の服と仕事道具とギターと工具のみ。
12年前、一部屋まるごと物置にしていた頃とは比べ物にならない程
収納スペースは減っているのに
12年前よりもずっとスッキリとした生活が出来るようになったのは
私だけの努力ではなく、
趣味のギターや機材をたくさん手離して
買取店や粗大ゴミ受付センターに何度も車を出してくれた
夫のお陰だと深く感謝しています。
色々なタイミングが重なって
思いがけず夫婦揃って自宅勤務になってしまった時は
どうなる事かと思いましたが、
安易に広い家に引っ越さなくて本当に良かったです。
狭くて窓の少ないマンションのメリットは意外と多くて
↓
・家事の時短（動線が短距離でフラット）
・掃除の時短（掃除する面積が少ない）
：少ない物で暮らせる（収納スペースが少なく、近所に店が多い）
・季節家電が不要（エアコンと床暖房だけで一年中家中快適）
・虫が出ない（←個人的に凄く重要&虫除け用品も不要）
・節約（光熱費等、全般的に抑えられる）
多すぎる収納スペースは
かえって物を増やす原因になるという事を痛感し
持ち物や暮らし方について考え直す良い機会になりました。
最後までお読み頂き、
誠にありがとうございました。🙏
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