楽な家の間取りって何？それは

マイホームを建てて10年

気に入っているところ、やっぱりこうしておけばよかった・・と思うところ

住んでみて気が付くところも何点かあります

そんな日々の暮らしをより快適にする情報などを発信していきます

誰かの役に立てたらうれしいです

　　　　　　

家を建てるときに、動線の要素を考慮することはとても重要です。


動線とは、家の中で人が移動する経路のことです。

動線がスムーズであれば、家の中での動きが楽になります。

動線が不便であれば、家の中での動きが煩わしくなります。


 

では、動線はどのように考えるべきでしょうか？


動線を考えるときには、以下のポイントを参考にしてください。

 

頻度の高い動線を優先する

家の中で頻繁に移動する動線は、優先的にスムーズにしましょう。

例えば、玄関とリビング、リビングとキッチン、キッチンと食卓、寝室とトイレなどは、頻度の高い動線です。

これらの動線は、できるだけ直線的で、階段やドアなどの障害物が少ないようにしましょう。


頻度の低い動線は隠す

家の中であまり移動しない動線は、隠してしまいましょう。

例えば、物置や納戸、書斎や趣味の部屋などは、頻度の低い動線です。

これらの動線は、目立たない場所に配置しましょう。

また、扉やカーテンなどで仕切って、視線を遮ることもできます。



動線の交差を避ける

家の中で、複数の動線が交差すると、人の動きがぶつかってしまいます。

動線の交差は、できるだけ避けましょう。

例えば、玄関とキッチン、キッチンと寝室、寝室とトイレなどは、動線が交差しやすい場所です。
これらの動線は、角度をつけたり、距離をとったり、壁や家具で仕切ったりして、交差を防ぎましょう。


 

以上、動線に関するポイントでした。

動線は、頻度の高い動線を優先してスムーズにし、頻度の低い動線を隠して目立たなくし、動線の交差を避けてぶつからないようにすることが大切です。

動線がうまくできれば、家の中での動きが楽になりますよ。

人気記事まとめ

私たちがマイホームを建てようと思ったきっかけ

仕事と子育ての両立が報われる瞬間

戸建ての家を買うまでの道のりと決断