肉眼で確認できる黒点群と大きなプロミネンス、大規模なフレア現象が連日目撃できています。
夜は月のない晴天が続いていて、45EDⅡの試写に時間を使い、ブログの更新まではできずにいました。
今夜も試写の予定でしたが、日没前から曇りはじめたため、中止としました。
5月9日の日没前に目撃することができた大規模なプロミネンスや黒点群、太陽フレアなどの活発な太陽活動が連日続いており、大規模フレアにより地球には磁気嵐が生じ、ドイツやイギリス、スイスなどで低緯度オーロラが出現していると、今夜のNHKニュースで報道されたほどです。
5月10日の太陽(Hα光による)
2024年5月10日8:57 コロナドPST(口径40㎜:f10) Celestron8-24㎜(12㎜)zoomアイピースによるコリメート canon PowerShot S120 ISO800 1/13秒 11mm(35㎜換算50mm)f3.5 固定撮影(スコープテック・アトラス用経緯台) Microsoft フォトで調整・トリミング
同じ撮影画像の調整バランスを変えた5月10日の太陽
PSTの透過光幅を調整し撮影した「黒点」
2024年5月10日9:00 コロナドPST(口径40㎜:f10) Celestron8-24㎜(12㎜)zoomアイピースによるコリメート canon PowerShot S120 ISO800 1/20秒 11mm(35㎜換算50mm)f3.5 固定撮影(スコープテック・アトラス用経緯台)
これだけ大規模な黒点群は、あまり目にすることがないので、9日・10日と拡大撮影も行いました。
余裕のある時に、掲載したいと思います。