トキヲ?? | 気の向くままに生きる

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初めての婚外恋愛から4年、不満が多かった恋はようやく終わり、今はまた2度目の婚外してます。

最近、途中まで読んだ小説。




村山由佳 先生の

「はつ恋」




この小説の主人公は

ハナという女性。

恋愛の相手は、トキヲと言います。




『二度の離婚を経て、人生の後半を1人で生きようとしていたときに巡りあったのは、幼馴染のトキヲだった。

喪失も挫折も味わった2人は心も体も寄せ合いながら、かげかえのない時を積み重ねていく。

あたたかな大人の為の恋愛小説』





簡単に書くとこんな本です。






このトキヲが、





まるでKさんなの!!!びっくり





もうね、読んでて

言葉の数々が聴き覚えがあることが多くて、Kさん?Kさん??Kさんやん!!!





なんでここまで似てるの?笑い泣き




読んでるうちに

感情移入しすぎて、

号泣しながら読んだ...





少し内容を...



去年は一緒に行ったハナの地元の花火大会。

今年は、2人は離れてて。


ハナはなんとなく行かないんです。




その日もいつもの様に電話する2人。





「ご飯食べた?」


「おう、俺は食うたで。」

「お前は?」



「うん。食べたよ。今夜はやきそば」



「ほう。ええなぁ」



「昼にって思いかけたけど、やっぱり食べたくなっちゃって。今日こっち、お祭りなの」




「ああ、、そうか、もう一年か。どやった。今年は」


「行ってない」



「へ?ほな焼きそばは?」



「自分で作った」




「なんでわざわざ。ちゅうか、

なんで行けへんのや」




「うーん...まぁ、なんとなくね」




ハナの口ぶりに、何か感じたらしいトキヲは、電話の向こうで仕方なさそうに苦笑いする。





「俺がおらんと祭りも1人でいかれへんのか」




「行けない訳じゃないよ その気にならなかっただけ」



「けど、花火もあんねやろ。あの豪勢なん、今年もぼんぼんあがるんちゃうんけ」





「あと十分位かな、音だけはそっちに届くかも」









「ハナ姉。靴、履け」




「え?」





「ええから、このまま電話切らんと、さっさと靴履いて海まで歩け。」





途中2人は話しながら、海辺につきます。





「良かった、間に合ったよ」




「どや」



すぐ耳元でトキヲの声が言う。






「すごい。2人で見てるみたい」




「あほう。2人で見とんねん」





この花火大会のくだりですよ!!?




まんまKさん言いそう。





口調までそっくりだし!!笑






このトキヲは、昔から、ハナの足の指がすごく好きとあるんです。


触りたいなぁ。いっそ舐めてみたいなぁ。

って書いてあって。




Kさんもね、私とこうなる前から


私の足の指が、特別好きだったみたいで、



「俺な、お前のどこに1番色気感じてるって足の指やねん。何よりも、お前の足の指が好き」


「いつも見てて。いつか舐めたいって思ってた」


って言ってたことあって。




私、会社で、昔はストッキング履いてて、

掃除する時はスリッパ脱いで、ストッキングでウロウロしてました。

Kさんは足の指を見てたらしい





もー、小説の始まりから

会話の仕方とか。



トキヲ=Kさん 笑





だから何やねんって話なんですけど笑







泣く話では無いのに、

感動なのか、何なんのか、涙が止まらなくて。




足の指って、男の人皆んな好きなのかな?