育てる | 日々ツブ

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ポンコツ母とマイペースな娘(中学生)の日々の生活ブログです。
2022年2月中学受験終了。

学校生活を満喫中の娘。


塾は3科目のみ受講中。

数学の先生が面白くて毎週楽しそうに通っています。

先生に質問もしやすい環境のようで有難いです。

かといって、自宅ではコツコツ学習していません…。


学校の定期試験は来月中旬。

各教科理解しずらい単元や困っていることは無いのか随時娘に確認しているのですが


「ないうさぎ


とのこと。


ほんまかいな


と思いながら、しばらく見守っていたのですが

本当にごく少量しか勉強していない真顔


1、2年生も通塾していないし

前在籍校で学校生活が停滞していた期間の抜け漏れ単元だってあるはずなのに。


塾から貰っている定期試験対策のワークを見てみたら…真っ白。


「これ、真っ白でも学校の授業を全て理解できているから満点に近い点数が取れるっていうことなんだよね?」

と聞いてみたところ


「え……ゴニョゴニョ…」


「高校受験には内申も重要だって話しているよね。ちょっとナメすぎなんじゃないの凝視


落雷⚡


今さら言いたくないんです。

中学受験を経験しているし、一貫校の学習進度も経験したし、受験が控えていることも覚悟して転学したのだから。


娘はまだ

「管理されないと自律して学習できるタイプではない」

と改めて感じます。

緩めたらどんどんゆるんでいく…

ぐでたまのようにネガティブ


宿題を沢山出されて強制的にやらされるタイプの塾じゃないとダメなんだろうな…


でも、これから先(高校)の学習を考えても

そろそろコツコツ積み重ねようという自覚が出てこないとまずいと思うのです。


大人になって自立するためには大事なことだから。


夫のように自制がまったく効かず、

どうせ誰かがどうにかしてくれる

と常に思っていい加減に生きる人間になってほしくない。


ある程度自制心を持ちながら自立した人間になってほしい。


本当は娘にいろいろ言いたくないし

言わないで放置しておけたら楽だと思います。

でも、親だから。


「面倒なことには蓋をしたほうが楽」

と言う義母が放任で育てた結果がいまの夫です。

放任でもまともに育つ人もいますが、そうじゃない人間もいる。

他人の子のように面倒なことは言わず素知らぬ顔で育てられたらそれは楽でしょうけど…。



必ず中学受験をさせたかったわけではありません。

とにかく小学生のうちにコツコツ積み重ねる学習習慣をつけさせたかった。


なのに、今の状態を見ていると

あの時間と労力とお金はなんだったのか

と思わざるをえません。

もう頑張る気が無いのなら塾だって辞めればいいんじゃないか、とさえ思います。

「お金はどこからか湯水のごとく出てくるものだ」と思っている夫のような人間にはなってほしくない。

無責任な大人になってほしくない。


いつまでも誰かがどうにかしてくれるわけでは無い、ということに早く気づいてほしいです。