高校受験とか | 日々ツブ

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ポンコツ母とマイペースな娘(中学生)の日々の生活ブログです。
2022年2月中学受験終了。

来月から塾や学校の進路面談が始まります。


が、

中学受験時のように長い期間をかけて準備もしてきていないし、

通塾も先月から3科目受講(週に3コマのみ)を始めたばかりだし、

塾での実力テストもまだ本格的ではないのか偏差値記載がない(自分で計算してくださいスタイル)ので、

なんだかこんな心持ちです下矢印




そして、志望校選択は

「共学で自宅から近いこと」

というのが必須優先事項のため、そもそも選択可能な学校が限られている。


中学受験で存在していた私立中堅~上位校の多くが高校募集しなくなっている(もしくは少数募集)ので選択肢も少ないし、受験日も圧倒的に少ない。

午前午後受験なんて一切無いし。


中学受験のようにあちこち気になって学校説明会の予約(コロナでなかなか予約が取れず)に必死だった時とはかなり異なる状況。


塾自体も中学受験時のようなヒートアップ感は無い気がします。

中受に近い感覚はWくらいなんですかね。

詳しくわかりませんが。

Sの高校受験部もあるけど中受の時のように1学年450人在籍とかいう訳のわからない状態になっている教室は無いし。


そして、

中学生は部活動もあるから中3の引退後から本格的にやりましょうというスタンスも多く、それも中受とは異なる点かと思います。


とりあえず噂の「Vもぎ」(初心者です🔰)が来月開催されるようなので

塾で申し込めますか?と聞いたところ

「Vもぎ受検は秋からでいいですよー」というご回答。


イインデスカ…驚き

(勝手に受けることにしましたが)


小学4年から毎月、親メンタルに悪影響甚大なSAPIXのテストを受け、

6年生になってからは毎月異なる種類の模試を3つも受け、

偏差値結果表と睨めっこしながら娘の横に張り付いてそのテスト直しに明け暮れ、

塾の宿題や授業テスト学習にも追われて、

しんどいMAXだったあの受験とは

まったく異なる状況です(我が家の場合)。


今回の高校受験では上位校を狙わないという

スタンスの違いはありますが、そもそもが色々違う。

カテキョの先生にも

「高校受験は中学受験に比べたら何十倍も楽ですから」

と言われていましたが、まぁ確かに仰る通りかな…と感じています。


まだ脳ミソ成長途中の小学生に学校ではまったく習わないことを大量に詰め込むんですから、そりぁ大変ですよね。


己の経験(中受経験有)として、脳ミソが柔らかいうちに覚えた知識や学習は長期定着するので小学生の時に勉強して損は無いと思っています。

娘が中学に入って停滞した期間があってもなんとか今やれているのは、英語以外は中学カリキュラムの土台を中受時に網羅しているからという事実もあります。


なので、あの労力をかけた時間とお金は決して無駄ではなかった…とは思っていますが

一番習得して欲しかった

「学習習慣」がついたかと言えば


そうでもない不安

(どういうこと)


一貫校の時は厳しかったので課題もやっつけ仕事ながらこなしていた部分もありましたが、今はもうゆるっとマイペース状態の娘。


私も中受でアドレナリンは使い果たしたので本人次第ですね、としか言い様のないこの頃。

You can take a horse to the water, but you can’t make him drink🐎

です。


一応、レベル確認のために都立校検査問題と都内私立校の過去問は昨年度目を通しましたが…

もう一度あの責任感を1人で背負う気力が無いというのも本音です。

背負ったところでうまく先導する自信なんて1ミリも無いし。


そして、中受時から変わらず全く娘に関心の無い永遠の小学生ぶー夫。

この際進路面談は夫が行けばよいとも思っていますが、なにせどんな高校が近隣に有るのかさえも知らない、

調べない、

興味ない、

というナイナイ星人なので

面談に行かせたところで伝書鳩になる可能性大。


もぉ…牛