わたしの星 | 速報いくのふ☆

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ようやく今年の手帳を買った。

やっぱりロールバーンはかわいくて、つい手が伸びてしまうのだけど、
夜の空みたいな色の、
家族のスケジュールを並べて一覧できるこれにした。
金色の小さなラメが入っていて、
ちょっとキラキラしてるんだよ✨
地味だけど、薄さと使い勝手で、これだな☺️

ようやく2023年がはじまる、気がしている。
3月だけど🌸

どうしても息子のスケジュールが優先となる。
スケジュール管理だけでも素っ頓狂なわたしには大変なことですが、
ましてや子供は予定通りにはいかない…。

昨日と今日、
時間を気にしないで過ごしている。
時間になってもいつまでも次の行動に移らない息子に何か言わなきゃならないこともない。

インフルエンザに罹ったのはしんどかったけど、
何かの計らいのようにも思える。
3日間、息子と離れて、
たまらなく何かが欠落したような気持ちにもなり一瞬だけ泣いてしまったりもしながら、
自由という、孤独という、宝のような時間を過ごす。。

気が済むまで、
瞼が限界になるまで、
創作という異次元の星に滑り込んだようだった。
さぁもう寝ようと思ってから歌が浮かび、
続きが聴きたくなって、
再びお風呂を沸かし、
湯船に浮かびながら歌っていた。
お風呂から上がっても、
タオルを巻いたまま、
子供がノートに落書きするかのようにずっと歌の続きを追いかけていた。
気づくと空が蒼く白みはじめていた。
ほんの45分くらいこうしていただけと思っていたら、
3時間以上経っていたり、
時間て不思議だ。

一方で高熱のときはその逆だった。
3時間くらい寝たかと思って時計を見ると15分しか経っていなかったり、
実感と経過とどっちがほんとうなんだろう。。

創作という異次元の星…とさっき言ったけれど、
やっぱり違うかな。
ちゃーちゃんから郁乃に帰っていたんだ、と思う。
わたしの中の星へ、久しぶりに里帰りしていたのだと思う。
ちゃーちゃんも郁乃も分けられるものではないけれど、
星が違うのかもしれない。
よもぎは郁乃にならないように、ちゃーちゃんに引き止めようとしている。と、
感じるときがある。
わたしはこの星でお母さんなのだ。

よく、育児とお仕事の両立って大変ですか?
どうやってるのですか?なんて女優さんなんかが質問されている場面を見かける。
みなさんなんて答えていただろう。。ひとつも思い出せない。。
仕事によるけれど、
表現とか創作などにおいては両立って無理なのじゃないかな、、
わたしは息子と居るときは、
創作の蓋は閉めていると思う。
怪我するから。
行ったり来たりは事故につながる。

インフルのこの療養期間で、
久しぶりに星に帰った。
どうやって帰ったのか道は覚えてないが、
わたしの星はちゃんと在ったし、生きていた。






#わたしの星