靖国神社についてなにも知らなすぎて、読んでみました。


まず、大航海時代、

いやいや、大侵略時代から始まります。


西欧列強が植民地支配を正当化してしまった国際法の理念、

『発見優先の原則』

があります。

だから、国際法なんて、強者側の理屈でしかないのね、と思ってしまいますが。


そして、日米和親条約を結んで、221年間も続いた日本の鎖国を終わらせる流れになります。



日本が植民地にならないように、近代国家をアジアで最初に作ることに成功します。


この日本に住む人たちは、同じ国民としての意識をもちながら、国民国家の一員として、心を一つにして、戦争に参加する義務が発生します。


同時に、『国家は、国民国家の一員としての義務を果たすために死んだ者に対して、尊敬と追悼を捧げる義務を負わなければならないのである。』


戊辰戦争後、日清日露戦争に勝つ事ができたのも、国家や皇室・皇族を守るために命を捧げた者は、必ず靖国神社に御祭神として合祀され、国民から永遠に尊敬され、追悼される対象となるからだそうです。


自分自身が命を落としても、その後の残る家族や日本のためになるならば、大丈夫だ、と思えたんでしょうね。



今の世の中では、国のために、日本のために、命を捧げるなんて、考えられません。



それも、GHQの政策だと思いますが、それほど、日本人の国民性を恐れていて、人口削減したい意図の一つなのだと思えました。



ですが、わたしたち世代も、靖国神社をどう思えばいいのか、わからない人が大多数だと思います。


テレビでは、公式参拝か、私的参拝か?
と、時の総理大臣が参拝する事でニュースになりますね。

なにやら、恐ろしい、巻き込まれたらやだな、スルーしておこう、
という感情がわいてきます。



韓国、北朝鮮、中国は靖国神社参拝反対の大合唱を叫びますが、いつも日本では最初に左翼のマスコミが火種を落として、油を注いで大火事にしてしまうそうです。


『靖国参拝を外交問題にまで発展させたのが、日本左翼マスコミであることを忘れてはならないのである。』



そして、『いつのまにか首相が靖国神社を私的にしか参拝できないし、大東亜戦争を侵略戦争呼ばわりすることが定着してしまったのである。』



これですね。
加害者意識を、戦勝国から押し付けられて、真面目に反省して、ひたすらアメリカの言うことを聞いて、アメリカが日本を守ってくれるんだ、
という発想になっているのは。


マッカーサーが26年5/3に証言しています。

『日本の産業は、絹産業以外に輸出できるものがない。それ以外は輸入に頼るしかないので、日本の指導者たちは連合国から資源を輸入できなくなったら、一千万人以上の失業者が発生してしまうことを恐れた。
したがって、彼らが戦争を始めた理由は、ほとんど安全保障の必要からきている』

と述べています。


「『日本との戦争の全ては、戦争に入りたいという狂人ルーズベルトの欲望であった』と、私ハーバーが言うと、マッカーサーは同意した。
ハーバーは更に続けて次のように言った。
『1941年の7月の日本への経済制裁は、単に挑発的であったばかりではない。それは、たとえ自殺行為であると分かっていても、日本に戦争を余儀なくさせるものであった。
なぜなら、この経済制裁は、殺人と破壊を除く、あらゆる戦争の悲惨さを日本に強制するものであり、誇りのある国ならとても忍耐できるものではないからだ。』この私の発言にマッカーサーは同意した」

日本は侵略戦争ではなく、自衛戦争だとわかっていてるわけです。


アジア解放としての大東亜戦争だと理解している国も多く、日本に対する感謝の心を忘れない国も多いそうです。

タイ副首相の、タナット・コーマンさん
『日本が勇敢に戦ってくれたおかげです。
新しい独立国が、多くの火の中から不死鳥のように姿をあらわしました。だれに感謝をささげるべきかは、あまりにも明白です。』
この言葉は日本人の心に染み入ると思います。



戦後、外国人もたくさん靖国神社を参拝しているそうです。

そう、いました。
白人もアジア人も。
警察官も多かったです。




中には、カナダの退役軍人の方で、パイロットの操縦技術が優れていたから、勇戦奮闘された戦士たちに心からの敬意を表したい、と祈りを捧げている方。

純粋な気持ちで参拝されているそうです。




終わりのコラムにありました。



日本人の神道が血の中に流れ、精神の奥底にまで生きているとあります。


日本人は、働くことを喜びと感じ、善とする価値観がある。

よいものを見分ける直感力と、新しいことはなんでも試そうとする熱心さがある。

奈良時代に仏教がきても、違う考えでも相手を受け入れようとする寛容さがある。




わたしたちのご先祖さまが経験してきた時代を、否定しないで、感謝を伝える。


そして、未来が少しでも良くなるように、祈る。


想いは、周波数で伝播するそうです。


決して、選民思想ではないです。



ただ、卑屈にならなくてもいいと思います。



靖國神社、良かったら参拝してみてくださいね。



背中を押された意味が、なんとなく、わかりました。





https://youtu.be/goU1Ei8I8uk?si=vzF4ZioyBL3eaDtS


風さんの『帰ろう』の歌詞が心に沁みます〜おねがい




お読みくださり、ありがとうございます!