「This Is Me」が、世界の歴史上最高の名曲では?みたいなことを前に書いた気がする。
クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」はイギリス一の名曲だが、それとどっちが良作かは好みの分かれるところ。
どちらも名曲だ。
一般の日本人には受け入れ難い気がしていたが、映画は「グレイテスト・ショーマン」も「ボヘミアン・ラプソディ」も、興業収入的に大ヒットした。
映画「グレイテスト・ショーマン」をようやく観れました。
印象に残った、団長のP・T・バーナムのセリフ。
「俺は自分の耳よりも、評判を大切にする」
「最も崇高な芸術は、人を幸せにすることだ」
快作ですね。LALALANDが音楽的に大好きなので、その続編とも言えるグレイテスト・ショーマンを今まで観ていなかった自分が恥ずかしい。
某アメフトタックル大学の経済学部は、経済学部としては生徒数が日本一らしく、有名人の卒業生も多いから批判されつつ評価もされる。
自分がその学生の時、同大学同学部の先輩としてエイベックスの松浦社長の話が学部内で持ち上げられていた。エイベックスの攻勢は、その後の世の知るところだろう。
こんな所からのスタートで日本の興業を仕切れるの?あの人にあって、自分に無いものって何だろう?考えた。
今ようやく分かった。
恐らく覚悟だ。
この作品を観て、覚悟が決まった。
史上最高のエンターテイナーを目指さないと、ある程度の先しか見えてこない。そんな人生つまらない。
人生レベルの目標を与えてくれる素晴らしい作品。
「グレイテスト・ショーマン」