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シルバー銀蔵のブログ

銀蔵です。何をやっても中途半端やから、ぼやき満載のブログになりそうやな。

この前も言うたが、最近黒帯初段になった中年女子がなあ。


この女子は、前はどっかの道場でやってたようやが、変な癖が身についとる。


この癖をどうにかせななあ。


体力的に男子に比べて劣るのを何とかカバーしようと、無茶な力みが入るんやな。


合気道の合気道たる所以の力みを捨てて、技を施す。


言うのは簡単やが、やるのはむつかしい。


力みが入っとるうえに、せっかちな技の掛け方や。


受ける方が、イラッとするような感じやな。


白帯のときは、相手も手加減してくれるが、黒帯となるとそうもいかん。


昔、似たような黒帯女子がおった。


その女子の受けを、一癖ある男子の有段者がしたんやが。


災難なことにその男子を怒らせてしもうてやな、技の応酬の末に女子が負傷して、数か月稽古休んでしもうたがな。


わしも、最前の女子には注意するんやけどなあ。







わしの両手首に毛が生えだしたのは、いつごろかいな。


毛深いから生えとるのとは、違うんやな。


稽古の賜物いう奴かな。


手首取りの稽古で、我が手首を掴まれることを何万回、何十万回と繰り返してるうちにやな。


同じ部位をスリスリしとるとそれが、発毛効果が出てきたわけや。


本来なら、生えんところに、2~3センチくらいの毛が密生しとる。


それから、ここからが秘伝やが。(自分で言うとれば世話ない)


手首の捻りいうか、旋回やな。


手首を蛇の鎌首みたいに、グルングルン動かせるようにする。


これができるできんで、技の掛かり具合がぜんぜん違うがな。


受けがどんなに強力で手首掴んできても、あっさりスルスルと技をかけてしまえる。


まあ、そんなことかな。

最近のわしの稽古のやり方は、固い稽古と脱力系の合わせ技や。


つまりやな、相手にガッチリと手首なりをつかんでもらうところから技を掛ける。


それを脱力した身体操作でひょいと技を掛けるんやな、これが。


わしも、一時は、合気上げとか合気下げとか、それにやな触れ合気なるものは、大東流系の技や思うてたこともあるしな。


わしには関係ないし、できるわけはなかろうと思うてた節もある。


それが、ちょっとやってみようかいう気になってきて、道場で合気上げやら合気下げやら、やってみた。


片手取り、諸手取り、正面打ち、肩取りなどなど、いろんな掴みや攻撃技に試してみたがな。


意外や意外。


けっこう掛かるがな。


合気上げは受けにガクンと衝撃が入って、受けはだいたいのけぞった格好になる。


合気下げで受けを下にペシャッとつぶす。


正面打ちを触れて飛ばす。


わしの周りの連中はそんなことせんから、受けとってくれる人も面食ろうて、「今のは何ですか?」ってな感じやな。(多少うぬぼれが入ってたら、ごめんやっしゃ)


やればできるもんやなというのが、わしの正直な感想や。


固い稽古と脱力した身体操法をミックスした先には、こういう合気が待ってたということかな。