初心者は、どうしてもそうなる。
見れども見ずいうんかな。
師範がまずお手本の技をする。
初心者の頭の中は、「???」や。
今の技は、何とな。
師範の手がどう動き、足がどう運ばれたか、見てるのに分からんのや。
さあ、やってみぃ言うても、できんのや。
それこそ手取り足取りで教えてやらなあかん。
「ほれ、そこで右足出す。違う違う。それは左足。右と左が分からんようになったんか」と。
動体視力というか、観の目というかな。
有段者になると、何百、何千という技をやっとるから、師範の技を見るときのポイントが分かると言えば、聞こえはええが。