どもUMEです
欲しいテントを探す前にソロテントを全て売却したバカ者です
ちょっとやってしまったか。。。と半分後悔してました
だって、サーカスTCよりコスパ良くてバランスの取れたテント全然ないんですもん
改めてサーカスtcの偉大さをしりましたぁ。。
ume
ソロテント探しは正直めちゃくちゃ難航しました
求めるソロテント
サーカスTCは悩みに悩み2度購入したテント
・設営が楽(ソロサイズ)
・オールシーズン利用できる
・おこもりが可能
・土足で過ごせる
・コットがおける
・それでいて安い
という条件で購入しました。
競合テントと比較はこちらのブログで詳しくしてます
この2年間でソロテントに求める条件が変わってきました
・◎:設営が楽(ソロサイズ)
・○:オールシーズン利用できる
・△:おこもりが可能
・△:土足で過ごせる
・○:コットがおける
・△:それでいて安い
これに加えて
・○:撤収も楽(すぐ乾く)
ソロよりもやっぱりソログルが好き、冬に1人でこもりながらソロキャンプはたぶんやらないなと
だいたい、複数人でこもる事が多い。そうなるとタックフィールドで十分なんですよね
なのでおこもり可能で土足は別にいらんなと言うわけです
設営簡単で片付けも楽なテント
これが非常にやっかい
世界で一番簡単な設営テントはワンポールテントだと思ってます
結局ワンポールか。。
そこに片付けが楽なテントとなると。TCよりポリエステル素材
調べていくうちに第一候補に浮かんだのがOGAWAのタッソ
参照:OGAWA
以前にTCバージョンをかなり調べました。これのポリエステル版です
このタッソは5角形、6角形、8角形と設営パターンがめちゃくちゃ多くアレンジが効くんです
が、自分はめんどくさいのでぜったいにアレンジしないだろなと。笑
でも流石OGAWAさん。そんなめんどくさがりを見越してアレンジがないライトバージョンも展開してます
タッソでいいかなーと思ったのですが
サーカスTCとほぼ変わらないやん。笑
ポリエステルになっただけ。。。。やっちまったか。サーカスTC売らなかったら良かったかもそんな状況です
では、ワンポールではなく、ポールが少ない自立式のドーム型テントだとどうか
簡単ラクラク設営のミニマルワークスパプリカ
参照:UNBY
いやいや、
今使ってるトラベルチェックのラウムはパプリカのTC版やねん
意味ないやん。またもや一緒の所に行きつくという
完全に詰んだ雰囲気がプンプンと出ております。笑
インナーテントめんどくさくて嫌いなのですが、ちょっと妥協して自立型で楽に立てれるテントを探します。。。
おい、おい、おい
おい、おい、おい
視野にまったく入れてなかったブランドに条件が適合するテントがありました
キャンプ界のロールスロイス
ノルディスクなどと同じ、北欧生まれのテントです。
一番馴染みがあるのがイモトアヤコさんが南極遠征で利用していたのがヒルバーグ製のテントです
私も一番初めにファミリーテントを買う時にレイサ6かヒルバーグのケロン4GTに憧れ。。。。買えなかった悔しい思い出があります。
シリコンで被覆したKerlonというオリジナル生地は、雨や風を弾き、摩擦にも強い。縫製箇所は、シーム・シーリングなしでも雨が染み込んでこない独自の技術を採用している。だから経年劣化を心配することなく、長持ちする。
※参照:A&F
ここが一番のポイント。
シーム剥がれや生地の経年劣化がないんです
これかなりステキですよね、後輩のMSRは保管が悪かったのか3年程でシームテープが完全に死んでました。あーはなりたくないですね。
で行きつたテントはこちら
ヒルバーグのウナ
※参照:A&F
ヒルバーグのウナというモデルのソロテントです
ではポイントを紹介
➀山岳テントだけど超ゆったりしたソロテント
※参照:A&F
普通山岳系のテントはかなり小さめに作られてます。
200×90cmなんてのもザラにあります。
そうなるとコット置くどころじゃないんですよね
その点、ウナは230×110cmとかなり余裕がある作りになってます
これでコットも余裕でおけます
➁フライとインナーが一体型1分設営が可能
これはマジで最高です。通常テントはインナーテントとフライシートを別々で組み立てる必要があります
自立式テントですとインナーテント組み立てて
フライシートをかける
この作業が死ぬほど嫌いです
個人的にキャンプ嫌いになるNO1の理由がこれな気がします。
向き揃えるのもめんどくさいし、なんでペグこんなに打たなあかんのや。
ウナはこれがないんですポール入れて建てたらもうこの形です
※参照:A&F
調べた所バイキングの西村さんがウナ使ってるみたいです。この動画が一番楽な雰囲気が伝わります
結露に強い、ダブルフォールかつ設営がシングルウォールと同じ設営工数
最高じゃないですか!!!!
ヒルバーグのウナにします
なんたって、劣化もしないし水捌けも最強レベルですからね
ちなみに、他のヒルバーグではポール本数が多いのでこんなに楽には立ちません
ただ、調査の結果デメリットもしっかりあります
①極地向けのテントのため気密性が高く結露がすごい
②夏は灼熱でやってらんない
③値段が高い
④ポールスリーブや床は劣化する
ウナは空気循環が良いらしく結露はそこまで気にならないらしいです。各所にベンチレーションがあります
そして、夏の灼熱問題
夏はキャンプやらないっすからね。あまりきにしてません
値段が高い。。これな。ヒルバーグはリセールがめちゃくちゃ良いです
10万くらいで取引がされていますしめちゃくちゃ使っても7万円くらいで取引されてます
max2〜3万の勉強代ですかねぇ。
また、駄目だったら売ろうと思ってるので悩みどころですがまぁ、良しとしましょう
では購入しようと思います
ヒルバーグ圧倒的に品薄
ふむ。。。。。。
キャンプ人気、コロナがあいまって。。。。。
まったくと言って良いほどヒルバーグ製品売ってません
不人気なモデルがちらほら売ってるくらい。メルカリも転売の嵐。本当やめてくれよマジで
こんな高いテントの転売なんて絶対に買えないわ
しかも、ヒルバーグって個人輸入しても安くならないブランドなんですよね。あまり値段かわらないんです
なので保証なしで個人輸入の選択肢はマジでないです
結局、完全に詰みました
いくつか店舗に問い合わせしましたが、入荷はまったくの未定らしいです
来年入荷かもしれないと
詰んだなー欲しいのはサンドカラー、一番人気あるのもサンドカラーっぽいんですよね。
結局サーカスTCでよかったんじゃないかなと
神は見放さない
2週間後
おいおい、行きつけのソトソトデイズでタイムリーにウナが入荷したらしい
恐る恐るヒルバーグの棚にいくと。。
ありました!!!涙
ぐおーーーやりましたーー
店員さんに話を聞いた所こんなに種類が揃うのは珍しく
今年入ったの初めかもしれないとの事
なんて、タイムリーだったんだろうか
ネット争奪戦はまず勝てないから取り扱いの多い店が近くにあってよかったです
さっそく設営
まずは広げて
ポールを入れて
ほい
やばい、超簡単です。嬉しい
軽いのでポールをしならせるのも楽、そして1分で普通に立てれる
パツパツにはると良い感じです。ヒルバーグはこーでないと
ヘリノックスのコットも計算通りに入りました
気になるのは今までのテントと比較すると若干狭いこのテント
これが実際使っていくとどうストレスが溜まるかって感じですかね
とりあえず、第一関門設営楽は突破です
2~3回使って再度評価してみたいと思います。
それでは