大腸内視鏡の検査終了後に待合室で待ってると個室に呼ばれて、検査結果の説明を受けました。
先ほどの女医さんからは、「あちこちに小さなポリープはあるけれどれも心配はいらないので、次は数年後の検査で良い」でした。
どうも何も問題が無い患者に対しては急速に関心が無くなる様子です。
その時にモニターに映し出された写真はまるで洞窟の中を見てるようでして、少し膨らんだポリープが点在していましたけど、色は普通で茎のような怪しい形の物はありませんでした。
最後の画像に黒いチューブが刺さってるまわりに、黒いポリープが3つ綺麗にならんでる画像がありました。 正三角形の先に黒いパチンコ玉が埋まってるかのようにクッキリ膨らんでいます。
私: 「ポリープですか?」
先生: 「痔です」
女先生に恥ずかしそうに返答されたので私も恥ずかしくなりました。
もし質問しなかったら説明も無かったと思いますが、ぷっくりと膨らんだ自分の痔核を鮮明な画像で見ることができたのは初めての経験でした。
まあ、問題はガンですからね。
痔など大した疾患ではないでしょう!