鬼のように貼られたガーゼ | ameba-imputのブログ

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痔、尿漏れ、下痢など主に下の話です。 
もう匿名のブログ以外では書けないでしょう!

手術後に肛門に当てるガーゼですが、油紙をした場合と無い場合の写真です。 

当てガーゼだけと肛門内にガーゼやら脱脂綿を詰めて、さらにガーゼを当てる場合もあります。

最近の痔ブログだと術後はガーゼを当てた上に生理ナプキンや紙おむつが増えてきてますね。

メッシュパンツでガーゼを押さえる病院もありました。良く延びてとても安いし、蒸れにくいようです。

出血が減ってくるとナプキンだけとか・・

生理用品が優れているみたいですが、産褥ショーツまで使われると、男はかなり参るようです。 

そりゃそうでしょう!

診察時は基本看護婦さんがガーゼ交換などをしてくれます。

入院している場合も診察や排便後には、大体は看護婦さんがやってくれるようです。

痔専門病院のほうが患者が自分で肛門を洗ったり消毒したり、ガーゼ・セット作っておいて自分で交換する場合が多いようです。 

日帰り手術だと、

自宅で良く見えない患部を、全部自分で手当てすることになるから結構大変ですよ。 

まず大激痛の中に通院しないといけない。

腫れてしまった肛門はどこが中心が分からないとか、痔瘻だと穴が何カ所も空いてるように見えるとか、痛くて座薬やチューブを入れる事が出来ないとか。

後ろはよく見えませんから家人に手当てして貰うのが良いのでしょうが、とても頼める場所じゃ無いし~

頼むのが恥ずかしい~

嫌がられる可能性が高いし~

きっとトイレで痛い思いをして汗をかくことになるでしょう。

繰り返しますが、入院設備がある診療所で入院手術をお薦めします。 

日帰りは経費は安くても、患者にはつらい事になります。

手術するとしばらくは肛門の感覚が自分では管理できない状態なので、いわば垂れ流しに近くなる。

オナラと思ってしたら中身が出たり、偽の便意もあって多いと1日に10回くらいトイレに行く事になります。

治ってくると回数が減ってきて回復を実感することができます。

私は自分でガーゼ交換した時に、下痢状の大が出てしまっていて、いつの間にかお漏らししていた事がありました。(堅く言えば便失禁ですね)

軽い私でもオナラだと思っていたら、中身が出たこともあります。

写真はまさに鬼のように貼られたガーゼです。

このテープは手術の時におしりの山に張って、両側に引っ張って肛門を目一杯開くときに使うテープじゃないかな?

ジオン注射でも施術直後は紙オムツをはかされる場合があります。

痔瘻だと1ヶ月位は紙オムツのようなので、さらにモコモコになってしまいます。

日帰り手術の場合でも、ガーゼでおしりが変な格好になるので、女性はスカート使ったほうが良いし、男性もゆったりズボンが良いと思います。 

麻酔が切れたら痛くて、腰を折ったような老人風の変な歩き方になるし、回りのスピードについて行けません。


ameba-imputのブログ-油紙あり

ameba-imputのブログ-油紙なし

四角いガーゼもお尻を閉じるとこんな感じになります。

ガーゼを幅広テープで留めた写真。 

ガーゼとテープ


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